ル・ブール・ノワゼット

Le Beurre Noisette

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今回の泊まりはパリ。冬のヨーロッパ、寒さを覚悟してスーツケースには防寒着を詰め込んで着ました。しかし、着陸時の温度が13度、お天気は快晴。機外に出れば小春日和です。翌日、この小春日和に誘われてベルサイユ宮殿の側にあるトリアノンに行きました。最近、シュテファン・ツバイクの「マリー・アントワネット」を読んだので観光で訪問した昔よりも知識はあります。あいにく彼女の住まいであったプチ・トリアノンは現在修復中でしたが、私としてはこの離宮に広がる農園(アモ)でのんびりしたかったのです。当時はここに本物の農民を住まわせ、彼女のための野外劇場としたのです。今では本当に寂れた軒が18世紀の田舎を再現しています。シーズンオフの今、パリ市内からベルサイユ宮殿までPERの往復と入場料のセット(Forfait)が19.2€です。さてパリに戻り、今日はこのブログでリンクしているSTELLAさんと相方さん、そしてパリ在住の私の知人達とランデヴー。STELLAさんお勧めのお店で夕食です。皆さん大変美食家です。MENUはこんな感じです。横にいるのはイケメンのフランス人、STELLAさんの相方さんです。まずはカリフラワーのスープが出てきます。カリフラワーの味がしっかりしておいしいスープです。まずはEntreeBoudinnoirpoele"maison",pommesconfites大好きなブーダン・ノアール、フランスにきたらこれを食べないと気がすみません。りんごのソースが合います。ワインと本当に合いますね。日本酒と塩辛ぐらいの取り合わせ。Risottocremeuxalatruffenoire黒トリュフがたっぷりと乗ったリゾット。この値段で信じられないくらいのトリュフの量、皆感激!!!Croquelin(?)decoquilleStjacquealacremedelaitueホタテにライチのクリームソース。お・い・し・いー。皆でシェアー、いろいろな味を楽しめます。PlatsThonRougemi-cuitanpoivre,mijotedelentille胡椒が利いたマグロの赤身の半生とレンズ豆。火は結構通ってましたが美味しい一品。マグロは胡椒を利かせたものが多いですね。美味です。Epauled'agreandelaicuisineauatrouetcurieだったかな?肩肉の煮込み。ブロンズのココットで調理されています。このココット欲しいんですよね。パリでは日本よりかなり安く売っています。牛肉の赤ワイン煮込み肉がぼろぼろになるまで煮込んであります。本場の味ですね。Dessertsもうこの辺になると何を頼んだか忘れてしまいました。参加した皆さんに手伝ってもらいたいと思います。以下STELLAさんにお手伝い願いました。merci!BabaauRhum"maison"(自家製ババのラム酒漬け)SabléBretonetPoireConfite、glace"miel-lavande"(ブルターニュ風サブレと洋梨のコンフィ はちみつとラベンダーのアイス添え)RizaulaitauCaramel(キャラメル風味のリ・オ・レ)(クリーム仕立てのお粥)リオレ、かなり美味しい。デザートも最高に美味しかった。実はこのお店、本当に偶然この前夜にクルー達とともに訪れていたのです。その晩は何軒か覗いて、時間が早いので皆はカフェに。私は予約したほうが良いと思ったのでこの店を予約したのです。STELLAさんからは私達の宿泊先に近い店に行くと聞いていたのですが、前夜まで店の名や住所などは見ていませんでした。前夜も大変満足してホテルに帰って店の名を見てほんとうにびっくり、なんだかゾッとしてしまいました。 大変美味しいお店でした。また店員の方も皆ものすごく感じ良く、前夜私が居たこともよく覚えていました。LeBeurreNoisette68,rueVascodeGama75015Paristel:0148568249 

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