ル・ブール・ノワゼット

ル・ブール・ノワゼットは、パリのフィガロ誌でで「パリ最高のネオビストロ」第２位に輝いたお店。最近パリで流行のネオビストロのひとつでもある。東京の銀座にも支店をだしていて、東京でも人気を博しているそう。

まずはカリフラワーのスープ、カリフラワーの味がしっかりしておいしいスープ。ブーダン・ノアール、フランスにきたらこれを食べないと気がすまない。りんごのソースが合う。ワインと本当に合う。日本酒と塩辛ぐらいの取り合わせである。黒トリュフがたっぷりと乗ったリゾット。この値段で信じられないくらいのトリュフの量で感激。ホタテにライチのクリームソース。おいしい。次は胡椒が利いたマグロの赤身の半生とレンズ豆。マグロは胡椒を利かせたものが多いが美味。肩肉の煮込み。ブロンズのココットで調理されていた。牛肉の赤ワイン煮込み、肉がぼろぼろになるまで煮込んであって本場の味。デザート、自家製ババのラム酒漬け、ブルターニュ風サブレと洋梨のコンフィ　はちみつとラベンダーのアイス添え、キャラメル風味のリ・オ・レ、クリーム仕立てのお粥。リオレ、かなり美味しい。デザートも最高に美味しかった。