パリで唯一のジュベが現存する教会

サンテティエンヌ・デュ・モン教会はパンティオンの裏側に建っています。この辺りは聖ジュヌヴィエーヴ(パリの守護聖女)の丘と呼ばれる場所で、かつては彼女に捧げられた修道院がありました。教会には聖ジュヌヴィエーヴのお墓が納められている他、パスカルやラシーヌも眠っています。この教会の特色は、内陣(神体を安置してある奥の間)と身廊(教会内部の入り口から内陣までの間)の間にジュベと呼ばれる仕切りがあることです。ジュベが現存する教会はパリではサンテティエンヌ・デュ・モン教会だけです。教会内部は明るく、荘厳すぎず、教会独特の重苦しさが感じられませんでした。何時間でも時を過ごせそうな気持ちのよい教会でした。
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