基本紹介編集履歴
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フランス出身の食器ブランド。烈ソワジック烈銀座にもショップがあります。値段が高くて手がとどかなかった憧れのブランドです。ソワジックはブルタ-ニュ出身の女性デザイナーの名前。幼年期から思春期までを南仏で過ごし、ボザール美術学校及び宝飾専門学校を終了後、リセ・オクターヴーフイエ校での刺繍講座によってその芸術性をさらに高めることとなりました。その後、ルイ・フェローに才能を発掘され、ヘルガ・ビョーンソンのもとでコレクションに参加した。ストラスやラメ、チュールに施された金糸・銀糸の刺繍、タフタ織、ムスリン、皮といった素材を使用することで彼女の発想は頭角を現し始めて、1996年まで、パリのさまざまなデザイナー達のコレクションを手掛け、同時に磁器の装飾や食器のデザインを始めました。様々なアーティストに才能を認められ、フィリップ・デスリエルに現在のソワジック社社長であるドミニク・ゴーを紹介され、2002年より『Soizick』のデザインを始めました。現在は、そのエスプリを引き継ぎ、ドロテ・ゴーがデザイン及びプロデュースを勤めている。『カオリン』と呼ばれる石英が風化した鉱物を主原料とし、1300度から1400度の高温で焼成し、ガラスに近い状態となった焼物が磁器です。磁器は中国で誕生し、13世紀末マルコポーロの時代にヨ-ロッパに伝えられました。当時のヨーロッパでは、磁器を器としてではなく室内装飾に用いることが盛んで、『磁器の間』を設けたり壁一面を壷や皿でうめつくすことがステータスとされておりました。17世紀後半のルイ14世の時代からベルサイユ宮殿を舞台とした宮廷文化が栄え、洗練された文化芸術・ファッションの中心を自負していたフランスでは、東洋磁器と同じ品質を保つ鉱物の『カオリン』鉱脈がみつかりませんでした。1768年にフランス中部に位置するオートヴィエンヌ県のリモージュ郊外にあるサン・ティリエ・ラ・ペルシュにカオリンの鉱脈を発見することができました。リモージュには窯業に適した原材料や燃料となる木材、良質な水資源が豊富にあることから、1771年に新たな産業としてグルレ兄弟により『リモージュ磁器』の製造が始まりました。陶器と磁器の違い磁器石ものと呼ばれ原料は石の粉を粘土に混ぜます。吸水性が無く光にかざすと白く見えます。1400度の高熱で焼成するため、高度な技術を必要とします。色絵も白色の素地に美しくのり、鮮やかな色合いが出ます。日本では、有田焼、伊万里焼、九谷焼、清水焼、瀬戸焼、美濃焼、などがあります。陶器吸水性のある粘土に釉(うわぐすり)を施し、ぬくもりのある器となります。土ものとも呼ばれ、笠間、相馬、益子、唐津、萩など全国いたる所で焼かれております。磁器に比べて厚みがあり、温かみのある素朴な焼物です。僕はこの絵を購入。。連一番右です。なんと、フランスのショップは閉店セール輦輦値段が張るから経営は難しいのかな。。。?輦今月中らしいので好きな方は行ったほうが・・・フランス価格の最大70%オフです寧にほんブログ村オススメ・スポンサーサイト:有田焼 | フランス | 講座 | デザイナー | ショップ | ファッション | デザイン | 素材 | 銀座 | 原料 | ボザール