基本紹介編集履歴
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パリにはいろいろなスーパーマーケットがありますが。ラファイエットとかボン・マルシェとか、すでに「スーパーマーケット」とは言えないようなところもありますが。そうゆう超高級ブルジョアの香りプンプンなところは抜きにして。庶民にはやっぱりモノプリ(MONOPRIX)がいちばんメジャー?フランプリ(FRANPRIX)もどこにでもありますね。でも、下層市民の私がいちばん好きなのは、やっぱりここ。そう、リドル(LIDL)。何と言っても、安い。庶民の心強い味方です。例えば、ニンジン79サンチーム/kg。近所のフランプリでは1ユーロ20サンチーム以上/kg。(超細かいけど・・すみません、庶民なもので。汗)野菜の鮮度にしたって、フランプリよりずっと新鮮だと思う。タマゴは、LIDLならMサイズ10個入りで99サンチーム。フランプリは6個で1ユーロ50サンチームくらい。大きさに差はあれど、この値段はあまりに魅力的。その他もろもろ、いろんなものが他の店より断然安く買える。調理済み缶詰系は、あんまりおいしくないときもありますが、その辺はまあ、買わなきゃいいだけのことで。。で、店に入って思うのは、いつ行っても客も従業員も移民系が多いこと。レジのおばちゃんはフランス語はなしてるんだけど何言ってんだかわからない(こうゆう人だけじゃもちろんないけど)。でもこうゆう人のほうが、その辺のフランス人レジのオバチャンオネエチャンよりも、ずっと親切なのです。客にしたって、(私も含めて)アジア系とか東欧系とかアラブ系とかアフリカ系とか、もしくはスペイン人っぽい人とか。『優雅なパリマダム』みたいな人は、まずいない。どこまでも庶民の味方なのであります。I LOVE LIDL!!J'AIME LIDL!!!あ、でもレジで袋はくれないので、買い物袋は持参しましょうね。買わなきゃいけない羽目になるから・・・タグ:スーパーマーケットフランス
今日は、久しぶりにLIDL(庶民にはありがたい安いスーパー)へ買い出しに行きました。やっぱり客層には有色人種が多い。アジア系の私がいても、まったく違和感を感じさせない、この懐の広さ。(というのか!?)ともあれ、何気なく物色していると、安いアボカドを発見!・・・でも、よくよく見ると「原産地:イスラエル」と書いてあることに気づき、のばしかけた手をひっこめてしまいました。。。別に、私が79セントのアボカド一個買わなかったからって世界が変わるわけでは決してないんだけど、でも何となく。いやじゃないですか、ねぇ。私だって平和主義者ですから。パリで反イスラエルのデモ行進を行ってた人たち、こういうイスラエル産のものは買って食べてるんでしょうか。あと、ついでにクリスマスの時期に放映されてたテレビ番組で動物愛護系のものがありました。そこではフォアグラのガヴァージュ(強制給餌)を「動物虐待じゃ!」なんて非難してましたが、あの司会者とか参加者・観客のほとんどの人たちはクリスマスにフォアグラ、食べたに違いないんだってば。私もちょこっと食べましたけど。動物虐待はよくないことなんですけどね。でもほら、クリスマスだから。ともあれ人の意見とか主義主張とか、どこまで一貫してるものなのかよくわかりませんね。何だか今回、とりとめもオチもなかったなぁ・・・タグ:イスラエル製品不買運動(?)