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モンマルトンの丘に佇むパリの観光名所!「サクレ・クール寺院」
「サクレ・クール寺院(BasiliqueduSacre-Coeur)」は、パリの北側、モンマルトルの丘の上にあるロマネスク・ビザンチン様式の寺院です。“サクレクール”とはフランス語で“聖なる心”という意味で、それを表すかのような真っ白な外観が特徴。もともと「サクレ・クール寺院」と呼ばれる教会はフランス国内に多く存在していますが、単に「サクレ・クール寺院」と呼ぶときはこの教会を指しています。「サクレ・クール寺院」は、1877年に建設が始まり、約4000万フランの費用と40年の歳月をかけて完成!エッフェル塔とともにパリ市内を見渡せる観光名所で、今やパリになくてはならない存在となっています。
「サクレ・クール寺院」までは、ひたすら丘を登って目指すか、ケーブルカーで行く方法があります。徒歩で行く場合は、ホントにこの道であってる?と思ってしまうほどの道が続きますので、体力に自信がない方はケーブルカーで行くのがおすすめ。ここ「サクレ・クール寺院」は、映画「アメリ」の舞台にもなったことでも有名で、ここから見渡すパリの景色も絶景です。