サル・プレイエル

Salle Pleyel

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レモンさんのMyノート

2010-11-26 10:57 編集

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ずいぶん元気になりまして。皆様、ご心配おかけしました。さて、先週金曜日はサル・プレイエルへ演奏会に行きましたお洒落なこのホールはショパンが弾いたことでも有名ですが、今や現代のお洒落カフェ↓なんかがあったりして☆これはこれで素敵。こっちに来たら 本当に演奏会に行くのが楽しみで、とくにコンチェルトに関しては今、私の中で熱いので。ここ数ヶ月のラインナップをチェックして、問い合わせまくったところ。。なにしろこのホールに来るアーチスト人気はすごい!! それもそのはず。ここ三ヶ月だけでも、ポリーニからユンディ リー。そしてランランやキーシンと・・目白押しだただし売り切れ続出で、あとは学生には当日券が出るので、これに並ぶと入れる可能性があるらしい。何人はいれるかは、当日まで分からないのだ。。でも、キーシンは来月ためしに 並んでみようと思う。先週とれたチケットは 知らないフランス人アーチストだったが、私の好きなラヴェルのコンチェルトを弾くらしいので楽しみに出かけた そういえば このサル・プレイエルの演奏会ラインナップを見ると、、ラヴェルとグリーグのコンチェルトはしょっちゅう誰かが弾き、大人気らしいコンサートは、まず 管楽器の本場であるフランスの、オケの管の上手さが半端じゃない!!ピアノの私でも はあ・・と感嘆のため息が出るほどだ。ピアノは ちょうどこの日は昼間学校で自分のレッスンだったので、余計に身につまされたが、とにかくラクそうに弾く。脱力感完璧。これまで、ドイツ流派の先生に日本で就いてきた私は、堅実に着実に頑丈に音楽を築きあげるといった勉強をし、その後フランスの夏期講習に行ってみると、全く別角度での指導で、軽く空気を操るように、且つ 香るような素敵な音楽を作るというものだった。どちらも必要で、自分のアイテムが増えるに越したことはない。また、これを作曲家別に引き分けられるとかなり楽しいこの日のレッスンでは、さんざん脱力脱力。マラソンと一緒で、脱力して長く持たせるにはどうしたらいいか?すぐ 疲れちゃう音楽じゃあつまらないじゃないか・・ということだ。・・というレッスンを受けたあとのコンサートだったので、このピアニストの見事な脱力感に ああ・・これだなー・・と思い ラクそうに弾くなー難しい曲なのに。と感服したそうそう、、私自身が驚きすぎて、皆さんにまだ発表していませんでしたが・・先生から薦められた国際コンクールに出ることになってしまいました。来年の3月末にボルドーで開催です。いずれ挑戦したいと思っていましたが、まさかこんなに早く時が来ると思っていなかったので、いまから用意して間にあうのか?・・と心配もあります。なぜならリサイタル一回分のプログラムと、モーツアルトのコンチェルトを仕上げなきゃいけないのでーやるしかありませんね

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