アラブ研究所

Institut du monde arabe

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callalilyさんのMyノート

2011-02-01 16:36 編集

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パリ初日はとっても暑い夏日。先週まで本当に寒かったそうだけど、すっかりQuatorzeJuilletから夏になったようです。フランスに発つ前日、CAをやっている友人から電話があり「急に明日からパリになったんだ!」との報告が。パリ班を離れてもう1年半の彼女に久しぶりにパリが着いたというので本人も大喜びです。是非パリで会いましょう、ということでお昼にサン・ジェルマンで待ち合わせをしました。ねぼすけの私たちは珍しく朝早くから起きました。マルシェに行こう!ということでアパルトマンから一番近いMabillonに立つBIO(オーガニック)のマルシェに行ってみました。野菜やチーズのほか、なんとオーガニックコットンの洋服や石鹸などまで売っています。ところがそのお値段の高いこと!!!びっくりしてしまいます。ユーロが高いことも加わって、とてもお買い物ムードではなくなってしまいました。サン・ジェルマンの向こうにほかのマルシェがあるはずだからそちらに行こうと思って歩き始めたとき、年配の女性が声をかけてくれました。「どこに行くの?何かお力になれるかしら?」「サン・ジェルマンに行こうと思っているんだけど、こっちでいいのかしら?」「違うのよ、こっちなのよ。」道路上の標識が変な方向を向いていたので、その通りに行っていたら大変でした!そのまましばらくお話しながら歩いていると、彼女(Joy)はとても親切な人でした。前に一度日本人の男子学生にアパートを貸したことがあり、日本人に対してとてもよいイメージがあったようです。マルシェの話をしたら、彼女も「BIOは高すぎて絶対買わないわ」と言っていたのでちょっと安心。しかも日曜日のマルシェは通常よりも高値なのだそうです!Joyはそのままサン・ジェルマンのマルシェに行かず、そのあたりの素敵なお店や場所を紹介して歩いてくれました。RuedeFurstenburgはとても素敵な一角で、短い通りだけれど、パリで一番地価が高いところなのだそうです。そしてその一角の中にドラクロワのアトリエがあるのでした!初めて存在を知った美術館。今日は時間が無かったけれど、是非訪れてみたいです。さて、その後サン・ジェルマンの賑やかな通りにあるPASTAEVINOというイタリア食材のお店に行きました。彼女はイタリア好きで昨日までフィレンツェに行ってたそうです。お店の人ともイタリア語で会話をしながら色々食材を購入していました。ここはラザーニャやカネロニ、野菜やきのこのマリネなどお惣菜も売っていて、なかなかクオリティも高いのだそうです。興味はあったけれど、今日はしばらく外にいる予定なので買うのは諦めました。そんなこんなで歩いているうちにすっかり約束の時間!マルシェで買い物なんてしてる暇は無かったけれど、この女性とのふれあいはとても楽しかったです。さて、友人と待ち合わせて、まずランチ。今日はムール貝をたっぷり食べたいというご主人様のご希望でLeondeBruxellesに。このお店はチェーン店でパリに何店もあるのですが、ムール貝を鍋ごと食べられるので大満足です。日本ではこんなムール貝食べられないでしょ・・・?これで一人14~16ユーロです。午後の観光日記はこちらから

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