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映画にもなったキャバレー「ムーラン・ルージュ」
ムーラン・ルージュは、1889年に誕生したパリのモンマルトルにあるキャバレー。歌やダンス、フレンチカンカン、大道芸を組み合わせた豪華なショーで有名。画家のトートレックがここに通いつめ、踊り子たちにポスターを描いていたことでも知られている。戦争中でも営業を続け、フランスがドイツ軍の占領下に置かれたときにはドイツ軍でにぎわったという。
現在もパリを代表する観光スポットのひとつとして人気で、1日3回のショーを行っている。ショーの時間は19時、21時、23時で観客は840名を収容できるようになっている。またムーラン・ルージュは赤い風車という意味。その名前を象徴するかのようにムーラン・ルージュの建物は赤い風そびえたっており、創業当時そのままの姿をたもっている。2001年にはここを舞台にした映画「ムーラン・ルージュ」画製作されている。
地下鉄の駅から近く、アクセスも良いです。