基本紹介編集履歴
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今回のパリでは、新潟温泉組合の方々と一緒に食事をしました。この組合の青年部長?はblogでリンクしている松之山温泉の若旦那です。そして今回若女将も同伴でのヨーロッパ展示会の参加です。詳しくはこちらから:http://chitose.niiblo.jp/お店は何処が良いかと考えた挙句、冬のパリの味覚はシーフードと思いオペラ界隈のLEGRANDCAFEへ。ここは牡蠣だけでなく色々なシーフードが食べれます。こちらは海の幸盛り合わせ。牡蠣やムール貝はありますが、その他日本では生で食べないアサリや小さな巻貝、海老などの盛り合わせです。今から25年近く前、南フランスにしばらくいたことがあるのですが、牡蠣好きな私を知人がシーフードのレストランに連れて行ったのですが、そのときにフランスではアサリを生で食べるのにはびっくりしました。日本に帰って調べてみると、日本ではアサリは汚れた海にすんでいて、生では食べれないと聞きます。話はそれますが、このアサリは物凄い浄化作用を持っており、アサリ無しでは海は死んでしまうのです。妙に美味しいこの小さな巻貝。楊枝のようなものでつついて食べます。煮付けても美味しそうですが、生で頂くのです。季節はずれですが、セップ茸のスープ、クルトン添え。香りがよく皆さんに大人気でした。これ以外も食べましたが心地よいワインの酔いで写真を撮るのを忘れました。15人で、シャンパン4本、ムスカデ4本、ピノ・ノアール4本。グランカフェでこんなに飲んで会計が心配でしたが、思ったほどでもありませんでした。翌日は珍しくパリは雪景色。雪のInvalidesカメラマンの知人がパリはモノクロが似合うよと町並みをモノクロにしてみました。このCAFEでSTELLAさんとランデブー。