基本紹介編集履歴
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オペラ地区、パリ三越のすぐ近くというか隣にあるレストラン、George(ジョルジュ)。パリの2区RueDaunouという通り、パリ三越の裏口(?)の向かい側にあって、夜はピアノの演奏なんかもやってます。こちらで、アルザス地方の名物料理『シュークルート』を頂いてきました。(別にアルザス料理屋ではありません。フレンチレストランですが)シュークルートというのは、千切りキャベツをすっぱくしたもの。日本ではザワークラウト(ザワークラフト)と言いますが、これはドイツ語。フランス語では肉も入れた料理名としてもシュークルート。肉が入ってないキャベツだけでもシュークルート。ええ、紛らわしい。と、ウンチクはこのくらいにしておくとしてジョルジュで食べたシュークルートは、こちら↓食べ応えは十分以上、さすがは寒そうなアルザスの名物料理、体も温まるし、お腹もいっぱいになります。ものすごくお腹がすいた人、もしくはちょっとやそっとの量じゃお腹一杯にならない人におすすめします。シュークルートつながりで、もう一つ。リヨンの南にあるValenceという町のビストロで食べた、『海の幸のシュークルート』普通は豚肉と豚肉のソーセージなのに、珍しくておもしろそうなので、つい注文してしまったもの。こちらも、半端じゃない量でした。中にはきっちりすっぱキャベツが入ってたんだけれども、その他の具はランゴスチン(手長えびという?はさみを持ったエビ)、ムール貝、その他魚と魚介類にあわせたクリーム系のソース。非常においしかったです。多すぎて完食はできませんでしたが。そしてまたついでに、我が家でシュークルートと言えば、缶詰のことを指すのですが、↓これ(いとしのオーシャンマーク)「シュークルート」という名前だけみて肉無しシュークルートを買って開けて呆然としたこともあります。モノを買うときはよく見ましょうね(涙)タグ:フランス料理レストラン