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坂本龍馬が愛した軍鶏すきは勿論!色んな素材が味わえる京都鯖街道摘草料理のお店
軍鶏のお店「水源亭」は、軍鶏すき(軍鶏すき焼き)コースは予約しなければ食べられないほど。それ以外ならば、予約なしでもOKで、当日とびこみでも大丈夫です。祇園宮川町といえば、お茶屋さんがいっぱいある町。なんとも京都らしい佇まいの中にお店があります。名物は、軍鶏すき焼きですが、京都鯖街道摘草料理の水源亭」っと言う事でいろんな素材が楽しめそうです。
中に入ると、一階は大きなカウンターで、目に飛び込んできたオブジェがかなり気になります。イカとか干し柿とかいろいろぶら下がり、真ん中のは大きなスッポン。お店の方に伺ったら、最大のスッポンで8キロもあるとか!また、一テーブル毎のお箸のセッティングが素敵です。
このお店、一応メニューはあるのですが、基本はその日のおススメ食材から好きなものを選んで、板さんと調理法を相談しながらお料理を決めていくスタイルみたいです。カウンターの後ろにはおススメ食材が並んでいます。何が凄いかと言えば、「鯖街道」がそのままやってきてるので、「店主自ら鯖街道をねり歩き、生産者から分けてもらった食材でその日の献立を決める。」ということ。ここでしか出会えないもの、琵琶湖の天然大鰻、大きなモロコ、ウド、ホンシメジとハナビラダケなど。
ちなみに、坂本龍馬でも有名な軍鶏だけど、軍鶏すきはげんかつぎとして食べられたそうです。軍鶏すき焼きのコースをいただきたい時は予約をお忘れなく。水源亭の周りにはお茶屋さんがいっぱいあるから本物の舞妓さんや芸子さんに出会えることも珍しくないそうです。