基本紹介編集履歴
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経営者が代わって以前よりも美味しくなったとの噂を聞きつけたので、早速行ってきました。ちょっと中心街から外れた小さなトラットリア。 座席数は最高40席くらいかなあ。メニューは少なくて、リグーリア地方の料理が多かった。きっと料理人がこの地方の人なんでしょう。リグーリア地方はトスカーナ地方の上にあって、ジェノヴァやチンクエテッレで有名な海沿いの地方。アンティパストでは、いわしとモッツアレッラチーズのオーブン焼きが美味しかった♪ ムール貝を茹でたものもあったけど、写真撮るの忘れちゃった。はっと気がついたらもう空になっていた。ああ。 プリモはバジリコの葉をベースに作ったジェノヴェーゼソースに、小さく角切りにしたじゃがいもとさっと茹でたインゲン豆を合えたもの。 普段は味がキツくてあまり食べないジェノヴェーゼソースだけど、ソースにほんのり甘みがあって、さらにじゃがいもとインゲン豆が味を軽やかにしていて、あっと言う間に平らげてしまいました。セコンドはカジキマグロのソテー。おっ、ソテーの上に文字が書いてある。確かに色付きのソースなんかをかけない限り、マグロって焼くと白っぽくて見た目はなんとなく味気ないものね。なかなかのオリジナル。中はちょっとだけ半生になっていて、わたしは醤油かけても美味しいだろうなあと思いつつ、美味しいオリーブオイルをかけて頂きました。オーダーは、アンティパスト、プリモ、セコンド、ドルチェを1皿づつ注文して2人で分けました。お腹いっぱい。グラスワイン1杯と水を含めて、2人で60ユーロなり。 外食代が高いフィレンツェでは、これだけ食べて若干安い感じ。しかもお魚料理も含まれているし。お勧めで〜す。Pane&OlioviaFaentina2r,PonteRosso,Firenze055.488381月曜日閉店[2008/09/1117:15]@美味なるもの|TB(0)|CM(0)