カヤン族(首長族)の村

long neck village

カヤンゾク(クビナガゾク) ノムラ

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基本紹介編集履歴

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首に真鍮コイルを巻いて長く伸ばす風習

パドゥン・カレン族の村

首長族の村に行くためメイホーソンへ。村はメイホーソン郊外に位置し、船で川をミャンマーの国境方面に30分程度上ったところにある。道が無いので車で行くことはできない。お土産として売られているタオルは、小さいサイズで100バーツと良心的な値段だ。街を歩いていると、家にソーラーシステムとテレビのアンテナがあるのが見える。しかし、電化製品は電球程度のようだ。テレビも村に数台しかないとのこと。学校では民族語の他に、タイ語や英語も学ぶそう。良い先生の授業を受けるための衛星アンテナもある。 

穴を開けて耳たぶを大きく伸ばすカヨー族。入場料とお土産が重要な収入源になっているようだ。この民族の人はミャンマー人でもなくタイ人でもないという。タイ政府が土地を貸しているようだが、医療補助などは政府から受けていないようだ。食べ物は周りの畑や山や川で調達できるようですが、病気の治療代などに現金が必要なようである。また村には、首に真鍮コルクを巻いて伸ばすパドゥン・カレン族もいる。

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