ザ・ゲール アイリッシュパブ

The Gael Irish Pub

ザ ゲール アイリッシュパブ

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mrmk 

2013-03-07 07:55 編集

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ボリュームたっぷりの割に良心的な価格のアイリッシュパブ

ザ・ゲール アイリッシュパブ最近、京都のアイリッシュパブではベジタリアン対応のメニューを出すお店が増えていますが、ゲールもそのようなお店の一つです。本来はアイリッシュパブなので、フィシュ&チップスや肉を使用した料理が主流なのですが、実はオーナーのマイケル・ジャクソン(本名です!)さんが体調の関係で始めた食養生のため、菜食メニューも増えたのでした。菜食メニューは、アイルランド料理とはあまり関係がないものが殆どで、そのうち唯一のアイルランド料理はマッシュドポテトでしょうか。きのこのグレービーソースがかかっています。お勧めは、ミニタコスセット(2つまたは3つ)。ソースもチリソースとアボガドディップの2種類から選べます。フライドポテトもしっかり添えられていて、ギネスビール1パイントとともに注文すると結構おなかを満たしてくれます。パスタもペンネアラビアータバジルと松の実のパスタ等、菜食者に優しいメニューがあります。(菜食メニューの頭には「V」の字が記載されています。)軽食としては、ソーダブレッドが添えられたラタトーユも最適です。他にもピタパンサンドや野菜スティック、チップス(フライドポテト)など、いずれもボリュームたっぷりの割に、良心的な価格です。19世紀の伝統的なアイリッシュパブを模した店内からは、カウンター越しに南座や鴨川が見えます。祇園町に隣接していることもあって、店の周辺では舞妓さんや芸妓さんとすれ違うことも。パブなので、タバコの煙は避けて通れませんが、開店直後の人の少ない時間が穴場でしょうか。カウンターの前に座って、薄暗い店の中からネオンに輝く夜の京都を眺めるのも良いですよ。夜がふけるに従って外国人の比率が高まるお店です。無線LANによる無料のインターネットや、週末にはアイリッシュ音楽のライブもあります。(無線LANのパスワードは、お店の方に尋ねると教えていただけます。)

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