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韓国ではいろんなお餅に出会えます

トック(떡)は、穀物、 特に米(うるち米またはもち米)で作った朝鮮半島の餅、あるいは餅菓子です。
作り方、材料、地域などによって種類はいろいろ。作る方法によって「蒸すトック」、「搗くトック」、「炒めるトック」、「茹でるトック」と分けることもあります。
日本の餅と似ているが、独自に発展してきたものです。
日本よりも、手軽に餅菓子が手に入るのも、韓国ならでは。

お持ち専門店もたくさんありますが、コンビニや駅の売店、スーパーでも手軽に買えます。

また、お餅カフェでは、伝統的な餅菓子の他にも餅ケーキのような、日本では見られないメニューもあります。

 

  • *いろんなお餅
  • シルトッ(시루떡):米粉を蒸して作るお餅。
  • ムジゲトッ(무지개떡):「の餅」の意。シルトッの一種で、着色した米粉と砂糖を混ぜ、数種類の色を層にして蒸して作る祝い菓子。
  • コントッ(콩떡):大豆のお餅。
  • カレトッ(가래떡):白い棒状のお餅。トックッやトッポッキに用いる。屋台で焼いて売っているのをそのまま又は蜂蜜をつけて食べる。
  • クルトッ(꿀떡):中に蜜を詰めた丸いお餅。
  • ソンピョン(송편、松片):リョクトウなどのを詰め、葉と共に蒸したお餅で、秋夕の祝い菓子。
  • プピョン(부편):中に餡を詰めて小豆、リョクトウ、ゴマなどのコムル(粉状のそぼろ)をまぶした丸いお餅。
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