基本紹介編集履歴
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中心街からほど近くのPiazzaCionpi(チョンピ広場)。この広場の周りには、家具の修復屋さんや骨とう品屋さんが軒を連ねます。というのも、ここでは毎月、最終日曜日にがらくた市(骨董市)が開かれるからなんです。今日は久しぶりに、このがらくた市に出かけることに…。まずは古着屋さん。急に寒くなったこともあり、結構込み合っていました。オープン・スペース(屋台)ながら、古着の独特のにおいが…。家具屋さんは、見るだけでも楽しくなります。いい感じに使いこんで、角の取れたダイニング・テーブルが100ユーロ!欲しかったけど、置く場所がないのでお金持ちになるまで我慢、我慢。今回のお目当ては、アンティークの手書きの飾り皿だったのですが、コレといったものが見つからず断念。銀食器や、高価な宝石の脇では、昔懐かしのお菓子の缶まで売られています。価格はものによるけど、3ユーロとか20ユーロとか…。エリザベス女王か、前ローマ法王の顔の描かれた缶を探しているのだけど、なかなか見つからず。ま、これは気長に探すとして…。銀食器の専門の店に行くと、なにやら熱心にブレスレットを物色しているシニョーラが。店員「いらっしゃい」シニョーラ「これは、ブレスレットよねぇ?」店員「そうですよ、アンティークのね」シニョーラ「銀製なのかしら?」店員「もちろん」シニョーラ「あら、残念。私、銀アレルギーなのよ」「銀専門店なんだから、銀製のブレスレットに決まってるジャン!」と、思わず突っ込んでやろうかと思いましたよ!最終日曜日以外にも、広場内の数店舗は随時営業しているので、アンティークに興味のある方は、お散歩がてらのぞいてみてください。