基本紹介編集履歴
1/3
セスト市のFieradiPrimaveraの一環で、ジノリの美術館が開放ということで、3時からの見学に参加のため、超特急で帰宅。10年以上この街に住んでいながら、初めて入ったジノリ美術館。2階部分が美術館、上の丸いものは、貯水タンク。「RichardGinori」と書いてあり、セスト市のシンボル?でしょうか。そして、この左手に、「Botteguccia」とよばれる、ジノリのいわゆるアウトレットがあります。最初ピサで買ったカメラで、すべての皿などを撮っていたソフィアもかなり飽きて、全然何があるか分からない美術館の写真ですが、1735年にトスカーナ大公国のカルロ・ジノリ侯爵が創業した当時から美術館は存在したので、その当時の貴重品も見ることが出来ます。1時間程の館内見学後、この日は、「latecnicadispolverino」と呼ばれる、色粉をお皿に振り、描きたい絵を写す方法(ジノリでは、一般的にこの方法で色付けされる)を教えてもらえるという貴重なラボがあったのですが、6歳以上からということで、ソフィアがもう少し大きくなったら一緒に参加してみます!