基本紹介編集履歴
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4月25日から5月3日まで、フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅近く「バッソ要塞」で、毎年恒例「国際職人展示会」が開催されています。なんだか、ちょっと難しそうな催しのように感じられますが、楽しいんだなぁ、コレが。イタリアをはじめ、ヨーロッパ各国、アフリカ、アジア(もちろん日本も)含め、各国の職人が色々なものを展示するという企画。陶器や銀食器、寄木細工やモザイク、革製品をはじめ、ジュエリーや洋服、帽子からハーヴ、化粧品、食べ物まで、各国の文化が楽しみながらお買いものできます。去年は、これといった出店がなく、入場料5ユーロを払ったのに元が取れなかった!! と、ちょっと消化不良気味だったのですが、今年はなかなか充実した内容。お昼の12時から気がつけば、夜の8時過ぎまで思う存分楽しみました。(ちなみに、開催時間は10時から23時まで。ただし最終日は20時まで。)特に、食べ物のブースでは各店で試食しまくり!今回は買わなかったのですが、ピスタチオのケーキは美味しかったなぁ…。今年は、特別に「フランス・コーナー」というものが設けられていて、フランスの“エスプリ”を感じることができます。イタリアってフランスのすぐお隣なのに、意外にフランスの食品を手に入れるのが難しいんですよねぇ。なので、「このときばかり!」と、いっぱい試食しちゃいました。とくに酒好きのステラといたしましては、フランスのワイン、シャンパンに目がないわけで…。南仏系の赤ワインを2種、ボルドーの赤を2種、ピンクのシャンパン、そして最後に白いシャンパンを試飲させていただきました。もちろん、つまみはフォアグラ!最高に幸せ…。ということで、死ぬほどいろいろお買いものしてしまったのですが、その一部をご紹介…。オリーヴの木で作られたまな板とマゼマゼ棒。オリーヴの木は、とても硬くて適度な油分を含んでいるので丈夫。以前から、買いたい、買いたいと思っていた品です。さっそく、フランス産の「ヤギのフレッシュチーズ」と「ハーヴのチーズ」をのせてみました。(このチーズも職人展で購入。)でもって、せっかくなので買ったばかりのボルドー・ワインを開けようかと…。となると、フォアグラのパテも食べたくなるわけで…。ひゃ~!お昼は会場内の屋台で、焼きそばと焼き鳥、それに一番しぼり飲んじゃったもんねぇ!!今日はカロリーを気にせず、楽しんじゃおぅ!





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