玉清宮

ユーチンゴン

玉清宮

 0/0人  |  人気指数 1,857

お気に入りに追加:0
トラベルノートページへ戻る

基本紹介編集履歴

3/5

苗栗市にある『玉清宮』

春節の七日目に、ようやく家族で、苗栗にある主人の実家へ。苗栗市にある『玉清宮』で、新年の拝拝と私の「安太歳(厄払い)」をしに行きました。今年「太歳(厄年)」は、寅年生まれの人です。「歳破(太歳の影響を受ける)」は、申年生まれ。この2つの干支の生まれの人は、春節の時に、近所や有名な宮で「安太歳」の申込をして、1年間、お守りしてもらいます。今年は、「全家福(家族の安泰を祈祷)」(15名まで)500元と、私の「安太歳」300元を申し込みました。『玉清宮』は、清時代の光緒三二年(1906年)、苗栗に建てられた關聖帝君(恩主公)、孚佑帝君、司命眞君の三神を主にお祀りした、このあたりで一番大きく、お参りに来る人の多い寺廟宮です。『玉清宮』  苗栗市玉清里為民街35號苗栗県の東西向快速道路(72號)の県政府インターから県政府に向かい玉清大橋を渡って、500メートルほど行くと右側にあります。

『玉清宮』でおみくじを引きました。60センチほどある籖を1本引き出して、神様の前で、名前、生年月日、住所を言ってから、「この籖でいいですか?」と例の2つで1セットの三日月型の道具を投げます。イエスと出たら、その籖の下に書いてある番号の引き出しの中のおみくじを1枚出して、内容を読み解きます。宮によっては、読み解いてくれる専門の方がいる場合もありますが、ここでは、参考書みたいのがあって、それを見て自分の今年の定められた方向を読み解きます。単純に、「上上(大吉)」「下下(大凶)」「中平(中吉)」などが書いてあるのを見るだけでもわかります。息子は、「下中」を引いたので、夫が、「もう1回引いて」と引きなおし。どちらも神様にお伺いを立てると1回で「YES」と出るので、OKのようです。(でも、そんなの有り?と疑問に思う妻)。私は、「中平」。厄年なので、これで十分です。厄年の注意事項と同じく、冬になるまで万事うまくいかないので、あせらず、精進せよ、と書いてありました。今年は、地道に勉強をする年になりそうです。

最近見た記事
一覧見る