彭園湘菜館(本店)

Peng yuan Restraunt

ボニュェン

彭園

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ぺこさんのMyノート
ぺこ 

2010-05-31 16:16 編集

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彭園(本店)

湖南料理は五大中国料理のひとつ。台湾で最初にできた湖南料理レストランです。台湾の湖南料理のコックの大半がこのお店の彭長貴の弟子だそうです。台湾各地や中国にも支店を開いています。20年以上経営していますが、改装したためモダンな雰囲気の店内になっていました。こちらは本店です。今回は本店を週末の夜に利用しました。

 

富貴双方、湖南料理の代表的な料理。こちらのお店が一番最初に考案したそうです。金華ハムを蜂蜜漬けにしています。素餅と金華ハムを、薄いパンに包んで食べます。素餅はサクサク、金華ハムは蜂蜜の甘さが染み渡っています。まあまあかな〜。生菜捲蝦鬆。こちらもこのお店が考案したメニューだそうです。エビを細かく切ったものと揚げパンをレタスで包んで食べます。作りたてではないのか、蝦のぷりぷり感が損なわれていました。左宗棠鶏、こちらもこのお店の有名料理の一つ。ほんのり甘酸っぱく、辛さが利いています。彭家豆腐、このお店の有名料理の一つ。黒豆などと調理してあります。しょっぱいので、ご飯がないと食べられません。車えびの炒め物、大きめのエビが唐辛子といためてありますが、辛くないです。あまり印象のない味です。下に豆菜がひいてあります。銀絲巻、左が揚げたもの、右は蒸したものです。揚げたものは外はサクサク、中は少しふわふわで甘みが増します。蒸したものは外も中もふんわり。個人的には揚げたものが好きです。

 

からし菜と干し貝柱の炒めもの。あまり干し貝柱の旨みを感じられませんでした。松坂豚紅、麹をまぶした松坂豚を油で揚げてあります。紅麹の甘みがほんのりしています。下にたまねぎや野菜がひいてあって、甘酸っぱいドレッシングがかかっていました。牛筋の煮込み、大ぶりの牛筋がほどよい弾力で煮込んであります。とってもお肌によさそうです。香瓜盅、メロンを器に見立てた、見ためにも美しいスープ。クワイの身が豚のミンチに練りこんであります。豚のミンチを崩しながらスープといただきます。メロンと豚の味のコラボレーションは面白いと思いますが、スープの味にコクがなくて、それほどおいしいとはおもいませんでした。最後のデザートはスイカとオレンジでした。それ以外に、台湾ビール3本注文しました。取り分けにくい料理は、店員さんが一人分づつに分けてくれます。店員さんのてきぱきした動きが気持ちよかったです。メニューも写真つきなので、とっても分かりやすいです。お会計3311元(上記すべて)日本円11589円。

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