彭園湘菜館(本店)

Peng yuan Restraunt

ボニュェン

彭園

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ぺこ 

2013-03-07 07:55 編集

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台湾の湖南料理のコックの大半がこのお店の彭長貴の弟子

彭園(本店)

湖南料理は、五大中国料理のひとつ。「彭園湘菜館」台湾で最初にできた湖南料理レストラン。台湾の湖南料理のコックの大半がこのお店の彭長貴の弟子だそう。台湾各地や中国にも支店を開いている。20年以上経営しているが、改装したためモダンな雰囲気の店内になっていた。こちらは本店。

富貴双方、湖南料理の代表的な料理。こちらのお店が一番最初に考案したそう。金華ハムを蜂蜜漬けにしている。素餅と金華ハムを、薄いパンに包んで食べるもの。素餅はサクサク、金華ハムは蜂蜜の甘さが染み渡っている。味はまあまあである。生菜捲蝦鬆。こちらもこのお店が考案したメニューだそう。エビを細かく切ったものと揚げパンをレタスで包んで食べる。作りたてではないのか、蝦のぷりぷり感が損なわれていた。左宗棠鶏、こちらもこのお店の有名料理の一つ。ほんのり甘酸っぱく、辛さが利いている。彭家豆腐、このお店の有名料理の一つ。黒豆などと調理してある。しょっぱいので、ご飯がないと食べられない。車えびの炒め物、大きめのエビが唐辛子といためてあるが、辛くはない。あまり印象のない味である。下に豆菜がひいてある。銀絲巻、揚げたものと蒸したものがある。揚げたものは外はサクサク、中は少しふわふわで甘みが増す。蒸したものは外も中もふんわり。個人的には揚げたものが好きだ。

からし菜と干し貝柱の炒めもの。あまり干し貝柱の旨みを感じらなかった。松坂豚紅、麹をまぶした松坂豚を油で揚げてある。紅麹の甘みがほんのり香る。下にたまねぎや野菜がひいてあって、甘酸っぱいドレッシングがかかっていた。牛筋の煮込み、大ぶりの牛筋がほどよい弾力で煮込んである。とってもお肌によさそう。香瓜盅、メロンを器に見立てた、見ためにも美しいスープ。クワイの身が豚のミンチに練りこんである。豚のミンチを崩しながら、スープといただく。メロンと豚の味のコラボレーションは面白いと思ったが、スープの味にコクがなくて、それほどおいしいとは思わなかった。最後のデザートはスイカとオレンジ。それ以外に、台湾ビール3本注文。取り分けにくい料理は、店員さんが一人分づつに分けてくれる。お会計3311元(上記すべて)日本円11589円。店員さんのてきぱきした動きが気持ちよかった。メニューも写真つきなので、とっても分かりやすい。

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