猫空間

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レフア★さんのMyノート

2010-08-12 14:59 編集

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10月、今年も残り3ヶ月(もう何も言うまい)。というわけで、100均を通りかかったらこんなものを売っていたよ。trickortreat!季節感を醸し出してみようかと、外廊下の窓際においてみたわ。行事とかあまり興味はない情緒欠乏症オンナなんだけどね(笑)。こんなのまでLEDが使用されているのね、イマドキって。長持ちするし、エコっぽくていい感じ?1個だとちょっとさびしいから、今日もう1個買ってこよう。さて、台湾3日目のつづき。台湾鉄路で翌日の切符を購入したあとは、MRT「台北」駅へ。板南線で「忠孝復興」駅へ、そして木柵線に乗り換え。木柵線ではいつも先頭車両のイチバン前に座るんだ!こどもにだって譲らないよっ。観光客優先だーい。大人気ないオバチャンを乗せて、木柵線は山のほうへと進む。そしてオバチャンは「萬芳社区」駅で下車。今日の目的地は『猫空』なのよ。『猫空』に行くために「萬芳社区」駅からバスに乗り換えるのよ。改札を出てまっすぐ道なりに50メートルほど進むとバスの停留所が見えてくるのね。これがバス停。『猫空』行きのバスは「S10」、Sというのはマイクロバスを指すらしい。わたしたちがバス停に着いたとき、バスが行ったばかりだったようで次のバスが来るまで20分近く待ったわー。※注 わたしの持っているガイドブックには「猫空に行くにはゴンドラ(ロープウェイ)を利用する」と記載されているのですが、2008年後半からゴンドラは運転停止になっているようです。ようやく着いたバスはほんとにマイクロバスだったー。料金は15NTドル/1人。お釣りが出ないので、小銭は必須なのだ。15分〜20分くらい、ごとごと揺られて『猫空』到着。これが幻の?ゴンドラ「猫空」駅。営業はしてないんだけれど、ピクニック中の家族連れもいたりしてまるで休憩所か展望台のようになっていたわ。蒸し暑い台北に比べると、標高の高いところにある『猫空』はまるで軽井沢?風も涼しいし、ピクニックに来たくなるのもわかるわー。ゴンドラが営業していれば行かれたのにー、と『指南宮』をズームでのぞいては悔しがるわたし。細めのくねくね山道をのんびり散歩。バス2台はすれ違うことはできないだろうなぁ。お茶でもしようか、とコチラのお店へ。『猫空間』道端にバスを利用したお店とテーブル席がいくつかあってさらに道の上にもテーブル席があるの。下のお店で注文して、上の席まで持ってきてもらうのも可能。お茶の産地でコーヒーもいかがなものかと思うケドね…どうしてもコーヒーが飲みたかったんだもん!!!涼しい風に吹かれながら、ぼけーっと時間が過ぎていく…旅の合間の何もしない時間ってスキなんだよねー。ほかのテーブルでもハガキを書く白人観光客とか、本を読む人とか。そういうのんびりした時間を過ごすのにいい場所だわー、猫空。カエルくんにもひさしぶりに会えました。1時間くらいゆっくりして、再びお散歩開始。『台北市鉄観音・包種茶研発推広中心』は日曜定休らしい…。日本のお茶畑とは違った感じなのね。たくさんの茶芸館があるので、台湾茶を楽しみたい方は探してみてください。夜も暑い台北の人は、夕方から猫空にやってきて茶藝館で飲んだり食べたり、おしゃべりしたり麻雀をしたりするんだそうだ。日曜日でも夕方になると車の量が増えてきたのはそういう人たちが繰り出してきたからなのね。金曜土曜はもっと混雑するのかなぁ。夕暮れの猫空のバス停。バス停で座っていたら、蚊にいっぱい刺されたわ(泣)。バスの路線図。赤四角が「萬芳社区」」駅、赤丸が猫空バス停。ついでに時刻表も。時間通りに来るかどうかは不明…。帰りは「綜15」バスに乗ってみた。「綜15」は木柵線の終点「動物園」駅まで行くバス。料金は「S10」と同じで15NTドル/1人。ゴンドラも「動物園」駅から乗り換えなのよね。日曜日の夕方、駅は動物園帰りの人でいっぱい。わたしたちも木柵線で「忠孝復興」駅までもどったところでつづく…

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