カナール

Canal

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老マーライオンさんのMyノート

2010-08-13 15:13 編集

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カナール

シンガポールには自然に流れている川はなくて、全部人工的なカナール(水路)になっている。地図を見ると長いものから短いものまで、都心部を流れていたりちょっと外れた所だったりする。

何個かある「カナール」の中で、スンジェイ・パンダン・カナル (sungeiPandanCanal)の水は、パンダン貯水池に流れ込んでいる。また、カナールの最後の方には、もう廃線になった線路がカナールの上を通っていて、昔の名残を留めている。

そして、最もポピュラーな「カナール」がシンガポール・リバー沿いのプロムナードになっている「カナール」。上流のロバートソン・キー(RobertsonQuay)からクラーク・キー(ClarkeQuay)、ボート・キー(BoatQuay)、マリーナ・ベイ(MarinaBay)へと有名な観光地を流れている「カナール」。ロバートソン・キーから先の上流は、狭いアレクサンドラ・カナル(AlexsandraCanal)になっている。それから、ジュロンレイク周辺からジュロンバードパークの先まで長く流れているのが、スンジェイ・ランチャー・カナル(SungeiLancharCanal)。このカナールは、結構狭くて、草ぼうぼうの所や分かれ道があって迷ったりしてワイルド。歩いている人なんか誰もいない感じで、サムルン(Samulun)海峡まで流れ着かないで突然終りになっている。スンジェイ・ウル・パンダン(SungeiUluPandan)はMRTでいうと、ジュロン・イーストとクレメンティー(Clementi)の中間からブオナ・ビスタ (BuonaVista)まで、駅にして2つ半の距離を流れています。このカナールにも廃線のレールが残っていて、線路の間が畑として使われています。そのレールの先には、もう使われていない古い鉄橋も存在しています。カナール沿いに咲く花が楽しめたり、瀟洒なコンドミニアムが見られるプロムナードのようなカナールです。GeylanRiverに注ぎ込んでいるのが、GeylanCanalでこのカナールも景色がよい所を流れていますし、下流の方にはインドアスタジアムがあり、川幅が広いのでカナール沿いの道は開放感があります。EastCoastを歩いたついでにSiglapCanalも歩いたことがありますが、途中にちょっとしたフィットネスコーナーや小さな公園があったりして気が紛れます。カナールの中には道路と道路に挟まれていて、歩けるような道がないカナールもあり、(たとえばブキティマ・ロード沿いなど)、名前もただカナールと呼ばれているだけのものもあります。カナールを歩いて思ったのですが、一般にあまり木がないので日よけ対策は万全に。2008年12月24日(水)シンガポールライフ|固定リンク|«マックリッチー|トップページ|イスタナ»「シンガポールライフ」カテゴリの記事マーライオン特集(2009.01.10)旧正月前のチャイナタウン(2009.01.10)シンガポールリバーウォーク(2009.01.10)イーストコースト・ビーチ(2009.01.06)コンドミニアムとHDB(2009.01.05)コメントこんにちは(^o^)/今年もあと3日となりました。慌ただしく気持ちだけの『大掃除』をしていて夕方にはぐったりです。そんなとき、こちらへ寄らせていただいて大自然の写真とコメントでちょっとした旅行気分の気分転換をさせてもらっています。シンガポールのいろんな所を歩いていらして(海外にも・・・)歴史や地域の情報などもご存じで凄いです。私はあきる野に越して8年になりますが周りのことはあまり知りません。歴史も知りません。近くにちょっとしたハイキングができる山があるそうですが行ったこともありません。やはり関心をもって『知ろう』と思わないといけないのでしょうね。お恥ずかしいです。来年は少しでも成長できるように精進したいと思いますのでご指導をよろしくお願いいたします。投稿:Boku|2008年12月28日(日)08時19分コメントを書く名前:メールアドレス:(ウェブ上には掲載しません)アドレス(URL):この情報を登録するコメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。内容:

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