同得興

トンデァシン

同得兴精品面馆

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オグさんのMyノート
オグ 

2010-04-12 08:36 編集

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蘇州には”蘇州面”と呼ばれる面がある。

近所の市場でも面を捏ねて売っている店があるくらい、
蘇州面は有名・・・らしい。
今まで聞いた事がないが。

うどんのような米粉で作っている。
ただし、蘇州面という店で食べるのは大体冷麦のような面。
冷麦よりはコシがある。

茹で上がったものをみても、あそこまで透明感はない。
どの面に似ているかと考えたが、思いつかない。
やっぱり蘇州面…土地柄、お国柄なのだと、思う。

老舗中の老舗!
『同得興』

ここは朝早くから営業しているのだが、昼間と夜の食事時は
本当に短い営業時間しか開いていない、当然混む。

そのため、この店の蘇州面を食べる機会が今までなかった。

で、初めての「同得興!!」

通常、蘇州面はスープが茶色の濃い色。
ただし味は思ったより全然濃くない、それよりもう少し
塩気があってもいいのではないか?と思うくらい見た目と
中身の違うスープ。

しかし、この同得興には蘇州面にはあまり無い『白湯面』がある。
これは初めて。

メニューを見ると、普通の蘇州面のスープは『紅湯面』と
書いてある。

具は何も入っていない。(小口切りワケギのみ)

小皿の具を各自好きなものを注文する、システム。

その小皿のものを上に載せても良し、別々に食しても良し。

お好きなよ〜に!!!と言う姿勢。

老舗のわりに口やかましくないところがいい。
店員さんも感じがとても良かった。

ただし、英語、日本語理解不可。

でも中国語と日本語の漢字はとても似ている。
椎茸、木耳、蝦(中国語表記だが蝦と判る)、肉等など、
ほとんど同じ。
まぁ、ちょっと思っていたのと違っていてもそれも愛嬌。
お腹へ入ったら同じです・・・

ワタシとお父ちゃんが食べた面。

紅湯(料金:RMB4)
白湯(料金:RMB5)

かなりシンプル。

左小皿:白菜の甘酢漬けみたいな味だった。
炒った皮付きピーナッツ。

2皿は自動的に出てきた。
毎回同じ物かは判らない。

小エビと銀杏を炒めたもの。(美味しかった、でも少ない、料金高め) 
料金:RMB18 (メニューの中で2番目に値段が高かった!!)

「楓鎮大肉」と書いたものを注文した。
料金:RMB10

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