ウリチッマンドゥ

Urichipmando

우리집만두

 3.4/1人  |  人気指数 3,232

お気に入りに追加:6
トラベルノートページへ戻る

基本紹介編集履歴

5/6

餃子好きの人に特におススメする餃子専門店

韓国にも餃子はありますが、本格的に餃子を専門にするお店というとなかなか見つからないはずです。でも、韓国でも餃子ファンはひそかに多いんですよ。そんな人達のためにあると言っても過言じゃないお店「ウリチッマンドゥ」では、餃子専門店という看板通りに餃子ひとつで30年やってきたお店です。その主役の餃子は、他の餃子とちょっと違って、真ん丸く身もぎっしり!そして皮は薄めです。全て一つひとつ手作りしていて、作っている様子が外からも見えます。蒸されて湯気が立っている餃子を見ていると思わずお腹がぐ~っと鳴ってしまいそうです。餃子の種類はたった一つ、キムチ、お肉、春雨、二ラ、もやしなど20種類の具が詰められたピリ辛餃子です。これがなんと、1日平均2500個以上も売れるそうです。お持ち帰りする人も多いので、いつもお店の前には餃子をせっせと作るおばさんの姿があります。お店は1フロアのみですが86席とかなり広めです。メニューは餃子そのものと、餃子を使った料理で構成されています。ダントツ人気は餃子の寄せ鍋!コチュジャンとキムチベースの鍋に餃子がたっぷり入ったお鍋料理で、ボリュームも満点で体も芯まで温まります。夏は冷マンドゥ素麺が人気。水キムチの汁をベースにした冷たく清涼なスープに素麺、そして熱々のマンドゥが投入されて出て来る料理です。熱々のマンドゥの後に飲む冷たいスープが絶妙なのです。冬はピリ辛マンドゥ素麺スープも人気ですよ。これらメニューにはご飯がつきませんが、言えばご飯を持ってきてくれるそうですので白いご飯好きの人もご安心を!
ウリチッマンドゥの意味は「我が家の餃子」という意味です。名前の由来はお店のはじまりにあります。実はウリチッマンドゥの餃子は店長さんのお母さんが家でいつも作ってくれていたものなんだそうです。お母さんが最初に店をはじめ、そのお店の二号店という形でソウルに進出したとのこと。有名になっても頑なに、「おふくろの味」を守ってきました。その家庭的な味が人々の心を掴んで離さないのですね。店長さんの明るく気さくな人柄も好感持て、楽しく食事ができます。餃子が大好きな人は一度訪れてみて損の無いお店ですよ。



人気メニュー食べ方


★人気メニュー

餃子の寄せ鍋 ほくほくの餃子 トンチミと一緒に。 冷たい素麺とあつあつ餃子

餃子の寄せ鍋にやよもぎなど各種野菜、唐辛子、キムチなどが入っていてピリッと辛めです。そして大きな餃子がいっぱい入ってます。

一番人気の餃子鍋。餃子がほくほくで、スープの味が染みて美味しいんです。しこしこの手打ち麺も一緒に入っているのでボリュームもたっぷりな逸品です。

⩫

箸休めにトンチミ(水キムチ)をどうぞ。清涼感あって、辛いものを食べてヒリヒリする舌を静めてくれます。

マンドゥは熱々なんです

冷たい素麺とあつあつの餃子のコラボレーション。トンチミをベースにしたスープに、素麺と氷が乗せられてキンキンに冷えています。そこに熱々の餃子が入るのがポイントです。熱いものを食べた後に、冷たいスープを飲むとさらに美味しく食べられます。

 

焼き餃子 特製ダレと一緒に。 おかず
キムチが入ってぴりっと辛い焼きマンドゥ

定番の焼き餃子!外の皮はカリカリ、中身はふわふわです。キムチが入っているのでピリッと辛く、マンドゥだけ食べてもかなりお腹に溜まります。野菜とお肉と具がたくさん入っていて、餃子ひとつでいろんな味を楽しめます。

お好みで特製ダレに付けて食べてみてください。さっぱりしたしょうゆベースのタレです。

基本的に、たくあん、キムチ、日替わりのおかずが出ます。トンチミが程よい酸味で美味しいのでおススメです。



役立つ情報


ウリチッマンドゥの オ・ヨンギュン社長

ウリチッマンドゥは「我が家の餃子」という意味。その名前の通り、お店の餃子はお母さんが家庭で作ってくれていた餃子そのものなんです!お母さんがやっていたお店の2号店という形で次男のオ・ヨンギュン社長がソウルの江南にお店を構えました。お店のコンセプトについて、「家庭の温かさを感じてもらいたい」とのこと。社長の気さくな人柄とアットホームなお店の雰囲気で、スタッフとお客さん達が和気藹々としたお店です。

英語が堪能で、日本語も勉強中という社長!これからも変わらず、家庭料理の素朴な美味しさを伝えていって欲しいですね。



他情報


ウリチッマンドゥ

1日2,000個から2,500個のマンドゥ(餃子)が売られるというマンドゥ専門店。

無料のおかずは6皿。中でも壺に入ってるトンチミ(大根のキムチ)が美味しい!

トンチミを浸けてるのが冷麺スープみたくシャーベット状になっていて、ほんのり甘い。このまま冷麺入れて食べたいくらい。

辛きのこカルグックス(1人前7,000w)は2人前からのオーダー。
数種類の茸や野菜、カルグクス(韓国のうどん)に名物のマンドゥは1人1個。
ぐつぐつ煮えたら、お店の方が取り分けてくれた。具がたっぷり!

マンドゥの中身はキムチ、豚肉、モヤシ、ニラなどの具がたっぷりで、これ1個でけっこうなボリューム。辛さもピリ辛程度でトンチミと交互に食べるといっくらでも食べられる感じ。これにビール1本で18,000wだから1,220円ほど。なんだか申し訳ない。

このお店には日本語メニューもあるし簡単な日本語を話せる方もいらっしゃる。
若い店員さんなんて『今、日本語勉強中です』とお手製のノートまで見せてくれた。明洞地区のお店よりフレンドリー。

最近見た記事
一覧見る