ウリチッマンドゥ

Urichipmando

우리집만두

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ユートラベルさんのMyノート

2013-05-13 12:09 編集

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餃子好きの人に特におススメする餃子専門店

韓国にも餃子はありますが、本格的に餃子を専門にするお店というとなかなか見つからないはずです。でも、韓国でも餃子ファンはひそかに多いんですよ。そんな人達のためにあると言っても過言じゃないお店「ウリチッマンドゥ」では、餃子専門店という看板通りに餃子ひとつで30年やってきたお店です。その主役の餃子は、他の餃子とちょっと違って、真ん丸く身もぎっしり!そして皮は薄めです。全て一つひとつ手作りしていて、作っている様子が外からも見えます。蒸されて湯気が立っている餃子を見ていると思わずお腹がぐ~っと鳴ってしまいそうです。餃子の種類はたった一つ、キムチ、お肉、春雨、二ラ、もやしなど20種類の具が詰められたピリ辛餃子です。これがなんと、1日平均2500個以上も売れるそうです。お持ち帰りする人も多いので、いつもお店の前には餃子をせっせと作るおばさんの姿があります。お店は1フロアのみですが86席とかなり広めです。メニューは餃子そのものと、餃子を使った料理で構成されています。ダントツ人気は餃子の寄せ鍋!コチュジャンとキムチベースの鍋に餃子がたっぷり入ったお鍋料理で、ボリュームも満点で体も芯まで温まります。夏は冷マンドゥ素麺が人気。水キムチの汁をベースにした冷たく清涼なスープに素麺、そして熱々のマンドゥが投入されて出て来る料理です。熱々のマンドゥの後に飲む冷たいスープが絶妙なのです。冬はピリ辛マンドゥ素麺スープも人気ですよ。これらメニューにはご飯がつきませんが、言えばご飯を持ってきてくれるそうですので白いご飯好きの人もご安心を!
ウリチッマンドゥの意味は「我が家の餃子」という意味です。名前の由来はお店のはじまりにあります。実はウリチッマンドゥの餃子は店長さんのお母さんが家でいつも作ってくれていたものなんだそうです。お母さんが最初に店をはじめ、そのお店の二号店という形でソウルに進出したとのこと。有名になっても頑なに、「おふくろの味」を守ってきました。その家庭的な味が人々の心を掴んで離さないのですね。店長さんの明るく気さくな人柄も好感持て、楽しく食事ができます。餃子が大好きな人は一度訪れてみて損の無いお店ですよ。

 

★店内

外観 店内 店内 店内

ビルの1階に位置するウリチッマンドゥ。外からマンドゥを作っている姿が見えます。

店内

意外と広い店内!すっきりした印象のお店です。

店内5

テーブル一つひとつが大きいので、隣を気にせずゆったり座れます。

店内7

奥にはソファ席もあります。スタッフさんたちがにこやかでアットホームな印象のお店です。

 

ウリチッマンドゥの オ・ヨンギュン社長

ウリチッマンドゥは「我が家の餃子」という意味。その名前の通り、お店の餃子はお母さんが家庭で作ってくれていた餃子そのものなんです!お母さんがやっていたお店の2号店という形で次男のオ・ヨンギュン社長がソウルの江南にお店を構えました。お店のコンセプトについて、「家庭の温かさを感じてもらいたい」とのこと。社長の気さくな人柄とアットホームなお店の雰囲気で、スタッフとお客さん達が和気藹々としたお店です。英語が堪能で、日本語も勉強中という社長!これからも変わらず、家庭料理の素朴な美味しさを伝えていって欲しいですね。

 

 

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