基本紹介編集履歴
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有機野菜で何でも包んで食べちゃいましょう!
お肉も食べたいけど野菜も食べたい!そんな欲張りな人におススメなのが元祖サンパッチプというお店。この「サンパッ」というのは野菜で肉やご飯を包んで食べるものを言い、元祖サンパッチプはサンパッの専門店なんです!
メインメニューのサンパッ定食は、スライスされた豚の三枚肉に10数種のおかず、そしてそれらを包む野菜がなんと30数種食卓に並びます。付け合せの野菜が沢山あっておいいしい。薄切りのお肉をたれに付けてから焼きます。いつも混んでいて番号札を貰って順番待ちで食べています。
食卓の脚が折れそうな多彩な定食が1人前で8,000Wなのだからかなりリーズナブルですよね。色々な味が楽しめて、しかもヘルシーなので国内のみならず海外の人にもファンが多いお店です。
こちらの論峴(ノンヒョン)本店以外にも、ソウルや京畿道(キョンギド)を中心にチェーン展開をしています。ここ本店は特に、周囲にオフィスが多いこともあり朝から晩までお客が絶えることがありません。昼や夕方のピーク時は並ぶのが常なので、お店の前に待合室として椅子も十分に置いてあります。待っている間にと暖かい緑茶が用意されてあるのに心遣いを感じます。並ぶほど人気の理由はボリューム満点だから、だけではありません。
メインとして出るサムギョプサルは「かんなサムギョプサル」と呼ばれています。かんなで削ったかのように丸まって出て来るからです。野菜で巻いて食べるためにあえて薄く切られて出てきます。この肉を特製の甘ダレに一度漬けてから焼くというスタイルも新鮮です。サンパプ定食やサムギョプサルを頼むとき「海鮮味噌」を一緒に頼むのがおススメです。味噌の中にイカ、エビ、貝など海の幸が細かく刻まれ一緒に炒められた特製味噌で、海鮮の香りと甘みが出て深みのある味になっています。これを野菜の上にお肉と一緒にたっぷり乗せて食べると味も食感も広がって美味しいです。ご飯もついつい進んでしまいます。海鮮味噌は追加メニューのため、お肉を頼んだ上に追加で頼まなければなりませんが、ここ元祖サンパッチプでこそ味わえるメニューなので、それでも一緒に食べることをおススメします。優しい味のものが多いため、辛いものが苦手な人も大丈夫!リーズナブルに充実した一食を味わいたいときは元祖サンパッチプを訪れてみてはいかがでしょうか。
人気メニュー食べ方
★人気メニュー!サンパッ定食(2人前)
| 野菜膳 | 温野菜 | かんなサムギョプサル | 海鮮味噌 |
|---|---|---|---|
![]() からだに良い有機野菜が30種!サンチュやえごまの葉はもちろん、白菜、わさびきり、ビタミン、ビートなどさまざまな野菜が盛られています。 |
![]() 温野菜も乗っています。昆布や青梗菜、エゴマの葉。体に良いので色々ためして食べてみてください。 |
![]() 形がかんなで削ったみたいに丸くなっていることからかんなサムギョプサルと呼ばれるようになりました。薄いお肉は脂身もあってやわらかジューシー!ご飯と一緒に野菜で巻いて食べるのが美味しいです。 |
![]() サンパッ定食をより一層美味しくしてくれるのがこちら、海鮮味噌!元祖サンパッチプだからこそ味わえる味です。この味噌の中には、エビ、貝のむきみ、イカやたにしなどの海鮮類を細かく切り刻んだものを野菜と味噌と一緒にじっくり煮込んだ特製味噌です。ご飯に混ぜても野菜につけても、お肉と一緒に食べても美味しい、万能の逸品!!定食と一緒に注文されることをおススメします。 |
★かんなサムギョプサルを美味しく食べる方法
| ソースにどぼんと漬けます。 | 鉄板に乗せて焼きます。 | タレにつけて食べます。 | 野菜で巻いて食べます。 |
|---|---|---|---|
![]() まずはサムギョプサルを特製ソースの中にどぼんと入れてしまいます。ソースの中でお肉を数回泳がせて鉄板に乗せましょう。 |
![]() 両面を焼きます。豚肉なのでしっかり焼かなくてはなりませんが、焼きすぎると硬くなってしまうので要注意です。 |
![]() 焼けたらからし入りのソースにつけて食べてみます。(味噌、海鮮味噌に付けて食べるのもグッド!!) |
![]() 野菜にお肉とご飯を乗せ、海鮮味噌をたっぷり入れて食べるのがおすすめの食べ方!!他にもネギや大根の酢漬けなど色々入れて巻いて食べてみましょう。野菜の種類もたくさんあるのでいろんな風味と食感を味わえます。 |
★おかず
| いかの塩辛 | どんぐり粉の寒天 | わかめ酢 | 大根の酢漬け |
|---|---|---|---|
![]() ピリッと辛いいかの塩辛です。ご飯ととてもよく合います。 |
![]() どんぐりの粉で作った寒天の料理。上にタレをつけて食べます。さっぱりヘルシーな逸品。 |
![]() わかめの酢のもの。あまり酸っぱくないのでそのまま汁も一緒に飲めます。 |
![]() 大根を酢漬けしたもの。お肉と一緒に食べるとお肉の脂っこさがなくなって美味しく食べられますよ。 |
| おでん | 味噌汁 | 青菜のおひたし | さばと大根の辛煮 |
|---|---|---|---|
![]() ねりもの料理。ごはんのおかずにも最適です。 |
![]() 韓国風の辛い味噌汁。暖かいうちにどうぞ。 |
![]() 色合いも綺麗な青菜のおひたし。体にも良い逸品。 |
![]() さばと大根を煮詰めた料理。身がぎっしり詰まったさばに味がしっかりしみこんでいます。大根と一緒にご飯に乗せて食べたくなります。 |
| キムチ | ねぎの和え物 | 豆もやし | おこげスープ |
|---|---|---|---|
![]() さくさくとした酸っぱさ控えめのキムチ。 |
![]() ねぎをコチュジャンと酢をあわせたチョジャンで和えたもの。お肉と一緒に食べるととても相性がいいんです。 |
![]() 豆もやしを炒めたもの。 |
![]() ご飯を食べた後に消化を助けてくれるおこげスープ。味はおこげそのものの味なのでお米の風味だけですが、その優しい味が胃の消化を助け、脂っこさを流してくれます。 |
役立つ情報
到着したのがお昼3時頃だったので、当然すぐに入れると思っていたのに、お店の前には待っている大勢の人だかり・・。
「すごい・・・でも期待大ってことよね・・」と心を入れ替え(笑)受付へ。
またもや番号札をもらいました。
こちらももちろん、ハングルオンリーなので、呼ばれても分かりません。
番号札じゃなくて、ポケベルだったらどれだけいいかと心底思いました(^^;)。
しばらく待って、言われていた25~30分が過ぎたので受付で番号札を見せると、もう呼ばれていたようです(苦笑)。
さっき呼ばれて誰も入らない時があったので、多分それだな(笑)。
他情報

さて、始めにこの店が何を出すお店かと言うことを説明せねばなるまい。
簡単に言えば、野菜でサムギョプサルという豚の焼肉とご飯を包んで食べるものだ。
韓国語では「サンパッ」という珍しくない食べ物なのだが、ここ「元祖サンパッチッ」が他と違うところは、野菜の量が半端ではないというところ。なんと30種類の野菜がテーブルにずらりと並ぶ。長ーいお皿に2人分の野菜が乗せられてやって来る。
サンチュ・カラシナ・タンポポ・コンブ・白菜・ネギ・大根の葉・キャベツ・ビーツ・セロリ・チコリ・ケール・唐辛子・ニンジン・春菊・ゴマの葉などなど、、全て有機野菜である。どう見ても野菜と肉の割合が10:1、つまりお肉一切れ食べるのに野菜をたっぷり食べないと野菜があまってしまうのだ。広げた茹でキャベツに鉄板でこんがりと焼いたサムギョプサルとご飯を入れて包んで食べる。単純なものなのにどうしてこんなに美味しいのだろう?
サムギョッサルをたっぷりの野菜で包んで食べる料理とのこと(野菜メイン)。
席につき、メニューをと思ってもなにもなく、壁にハングルで書かれているのみ。仕方ないので、ガイドブックに載っているのを指差しでオーダーしました(^^)。それと、「ヘムルサムジャン(海鮮味噌)」を付けるのが通と書かれていたので、それもなんとかオーダー。
野菜、なんと30種類もあるのだそうです。そして有機野菜なのだとか。凍ったままカンナで削ったようなサムギョッサル。
これを黒いタレにつけてから、ジューッと焼いて野菜に巻いて食べます。それと、別にたのんだヘムルサムジャンが美味しかった♪
お肉につけて野菜と食べても、ごはんのお供にして食べてもいけました♪しかし、こんな中途半端な時間にこれだけ人がいるなんて、すごく人気店なんだと思います。
焼肉料理のイメージが強い韓国料理だが、実は驚くほど野菜が摂れる。
様々な突き出しのおかず類の他にも、メイン料理(肉や刺身等)を包む数種の生野菜に必ず包んで食べるので、非常に栄養のバランスが優れている。でも、ここの包み野菜のすばらしさには感動したっ!
論峴にある「元祖サンパッチッ」というお店だ。
この包み野菜、30種類以上もあり有機野菜だという。
野菜がこんなに芸術的に美しいなんて!と視覚的にも感動モノなのだが、なんとこの野菜は他のおかず同様、おかわり自由のタダなのだ!
ここの店は薄切りの三枚肉を焼き、それを好みのおかずやご飯を、何種類もの包み野菜に包んで食べる、という「サンパッ」という料理だけを出すお店。
料理の値段はその豚肉が一人7000Wとご飯が1000W、合わせて約1000円で、様々な突き出しおかずやこの野菜が付いてくる。
コレだけ食べて一人1000円???凄すぎる。
店内は同じメニューを食べている人ばかりだが、さすがにこの野菜、おかわりはおろか食べ切れなくて残していく人ばかりなのだが・・
この冬の寒い韓国でコレだけの青々とした野菜達をふんだんに出せる、というのもこの国の農業技術にも感心してしまった。



























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