基本紹介編集履歴
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本場北朝鮮の冷麺です
明洞咸興麺屋は明洞の路地にまるで隠れ家のように位置しながらも、大変有名な冷麺専門店です。名前にある「咸興(ハムン)」とは実は北朝鮮の地名で、オーナーの生まれ故郷なのです。冷麺の本場である故郷の味を韓国で広めたいとの思いで開かれてから40年・・・今では地元の人をはじめ、観光客にも評判が広がり、路地にあるにかかわらず毎日昼時は1階2階合わせて200席が全て埋めつくされるほどたくさんのお客さんで賑わっています。
ここの冷麺のポイントは何といってもスープ!丸一日煮込んだ牛肉からの出汁のみを使用し、化学調味料は一切使っていません。口当たりさっぱりとしながらコクが深く、酢や辛子など入れなくてもそのまま美味しく頂けます。夏場食欲が無い時などにさっぱり食べられておススメです。また、麺はそば粉ではなく、さつまいもの粉を使用しているため、アレルギーのある方も安心して食べられますよ。冷麺と一緒に出てくる白い牛のスープは暖かく優しい味でホッと和みます。他にも、辛味冷麺やエイの刺身が入った冷麺、お肉が食べたい人のための、牛肉辛味冷麺などがあります。また、冷麺と一緒にマンドゥ(丸い餃子)を食べるのもお勧め。ビッグで肉汁たっぷりのマンドゥとさっぱりした冷麺の相性が最高ですよ。食事と一緒にエチケットガムを出してくれるところなど、気配り精神も二重丸のお店です。
「本場の味を大切に守り続けていくことが私の使命だと思っています。」というオーナーの言葉通り、いつでも変わらない本場の冷麺を味わえます。
人気メニュー食べ方
◇お会計は先払い制です。メニューを選んだらその場でお会計します。
◇スープのお代わり自由です。
◇冷麺の食べ方
最初はそのままで食べて、何口か食べたらお酢と辛子を投入します。
半分ほど食べたところで、特製のタレ(韓国語でタデギ)を入れてまた食べます。
この特製のタレは30種類の薬味を使った明洞咸興麺屋オリジナルの味!
是非試してみてください。
お店のお兄さんが麺を切ってくれました。
ここの麺は細くて白っぽいタイプ。 細くてもコシと弾力があります。
スープは少し甘めで私好み。
お店のオジサンが、この赤いタテギというタレを入れるようにとテーブルにやって来ました。
私は辛いのは苦手なので・・・と言うと・・・
そんなに辛くないから!と言って箸の先にちょこっとつけて私の口へ・・・
確かにそんなに辛くないですが、私は冷麺はキムチとかも入れずそのまま食べたいほうなので 丁重にお断り・・・。
じゃあ今度はお酢を入れてみて!と・・・
これは入れて正解! 一段とおいしくなりました。
他情報
創業30年以上の冷麺専門店。メニューは、冷麺が3種類と単品が少し。冷麺一筋って感じが良い。
北朝鮮出身のオーナーが35年前からやっているそうです。
明洞の裏通りに店を構える冷麺有名店!
ジャガイモを使用したコシのある手打ち麺で、日本人でもとても食べやすい!
昼時は大盛況の混雑ぶりだ!
冷麺には 実は色々な種類があるようです。平壌式、咸興式と種類があるんですね。
ビビンネンミョン(ビビン冷麺)にする。ハサミで麺をジョギジョギと切ってくれる。
コシのある細麺に、甘辛のタレが絡む。うまい。サービスの牛骨スープとの相性も良し。
辛い冷麺(ビビンネンミョン)と辛くない普通の冷麺(ムルレンミョン)と2種類ありました。
♡コギネンミョン(肉冷麺)・・・スープの代わりに、甘辛いソースがついていて、私はこれが大好物♡日本では、こういう冷麺に出会ったことないです。
♡ムルレンミョン(水冷麺)・・・こちらは、スープ入りのさっぱりした味付け。明洞の路地裏にあって、最初に行った時はドキドキしながら探しました(笑)定番は、やっぱり冷麺ですよね。
そばアレルギーなので、そば粉を一切使っていない冷麺が条件でネットやガイドブックで探して見つけたのが冷麺専門店のこのお店。確かさつまいも粉の麺だったかと。
フェネンミョン(エイの刺身冷麺)、コギネンミョン(肉冷麺)、上記2品を注文し各6,500Wを先払い。
湯のみに牛骨スープが入っていてこれを飲むたびに客を見張っているアジュンマがすぐ注ぎに来てくれるこのサービス(?)がすごかった。常に湯飲みは満タン状態(笑)。辛いもの大好きだけど、本場の冷麺はやっぱり辛かった!けど甘辛でおいしかった~。エイの刺身の食感が好き~。初体験。帰りにポケットティッシュとガムを頂きました。
ピビン冷麺、頼みました。牛肉が入っているやつ。見るからに美味そうなんですけれどもが!!!ヾ(≧▽≦)/そのままだと、多分麺が長いんでしょうね。
アジョンマが鋏で四ヶ所、切ってくれました。きゅうり、ゆでたまご、梨、牛肉がトッピングされてます。この見るからに辛そうな麺ですが、大変美味しいですってば。辛いだけじゃないのよ、深いコクとまろやかな辛味。梨の甘さなのかな、すっごい後を引く美味しさ。牛肉だって、ただの飾りではなく、しっかりと肉の旨味を主張。本気の本気で激ウマでございます。
麺が、すっごい弾力なんです。噛み切れないかと思った。そうか、この弾力だから、アジョンマが麺を切ってくれたのか。もちもちとかじゃない、超弾力。ぜひ、皆様にも食べていただきたい。普通に「マシッソヨ!!!!」って言ってしまいます。