基本紹介編集履歴
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朝は、日本からの観光客で満員になり、昼は会社員達で満員になる美味しいお粥専門店があります。明洞駅10番出口を出てすぐの世宗ホテルの裏側にお粥専門店「ドンチュ」はあります。朝早く7時30分からオープンしているので、観光客の方々が朝食でお粥を求めやって来ます。店内は、小スペースで全てテーブル席が6席程あります。メニューは、日本語メニューと日本語を話せる方がいらっしゃるので言葉の心配はいりません。「ドンチュ」の人気は、口コミから広まり当初から常連の日本の方も何人かいるそうです。それも、店長さんが作るおかずや、おかゆがお母さんの味の様に美味しいからなんです。人気のアワビ粥なんかも、毎朝オープン前の早朝から全羅道南部から仕入れたアワビを直接手で剥いて仕込みをしているんです。それを、煮込みスープを出し実はそのまま切ってお粥にしているそうです。なので、味がとっても染み込んでいて、新鮮のままのアワビのお粥をいただくことができます。また、「ドンチュ」の特徴は、朝のポリ茶(麦茶)サービスで出すところです。この温かいポリ茶を飲み、お粥が来る前に、お腹が空いた胃の中をひとまず温め、落着かせてください。もう1つの特徴が、お粥と一緒に出てくるおかずたちです。こちらは全て手作りなのですが、キムチ・海苔・イカの塩辛は基本的に毎日出しているそうなのですが、ナムルやキュウリのお漬物等は毎日日替わりで出しているそうです。常連さんの中には、旅行中に毎朝来てくださる方もいるために、毎日同じおかずにならないように日替わりのおかずも取り入れているそうです。このように、店長さんの暖かい気遣いと美味しいお粥とおかずが人気を集めている秘密なんです。是非、朝一で「ドンチュ」のお粥を食べて爽快な気分で韓国旅行を楽しんでくださいね。