基本紹介編集履歴
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韓国料理の中で、見た目もっとも和食に近いのがチムタックではないでしょうか。肉じゃがのような外観に、味はピリッと辛く少し大きめの野菜や鶏肉を醤油ベースの甘辛ソースで煮込み、炊き立てご飯と一緒に食べれば本当に美味しい韓国料理です。チムタックの本場と言えば、慶尚北道(キョンサンブクド)安東(アンドン)で、今ではソウル中のあちこちに
あり、どこでも食べられます。しかし本場の味とは違い、ソウルチムタックが多いこの頃です。その中で、本場の安東(アンドン)チムタックに一番近い味で、ボリュウムたっぷり、白いご飯にも焼酎にもマッチする、チムタック専門店が明洞メインストリートから少し外れたところにあります。韓国や日本の有名人も食べにやってきたり、雑誌やテレビにも載り、名のある有名なお店です。
店内は、1階と②階に分かれ落ち着いた雰囲気で、周りに飾られた小物もまたユニークです。メインメニューの、チムタックセットは大・中・小とありそれぞれに、チキンサラダもついて来ます。チムタックの中身も野菜たっぷりでチキンサラダもあっさりしてて大満足のセットです。またその他に、「鳳家チムタック」は参鶏湯の専門店でもあります。国産の鶏肉と特別なスープで煮込むので旨味があり美味しく、鶏のあのいやな臭さもありません。
一緒に出てくる、カクテギ・キムチも自家栽培して作られた野菜を漬けたものなので、オリジナルの美味しさが詰まってます。本場の安東(アンドン)チムタックを食べに行ってみてください。