基本紹介編集履歴
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2008-07-09フランス観光地・文化パリの市長は女性的繊細さを持っているそうだ。男性なのに男性が好きだからかな。バカンスに行けない人用にセーヌ川沿いの道路をつぶして人工砂浜を夏場に作ってしまったり、アスファルトの道路を掘り返して石畳を復活させたり、自家用車が通行しにくいようにバス・タクシー路線を増やしたり、公共室内での喫煙を禁止したり、環状線のバス通りに線路を敷いて郊外電車を作ったり、ローラースケート族の為に曜日と時間を決めてパリ市内の公共道路を公開したりしている。(もしかしたらどれかはフランス国の政策かもしれない)今回の話題はVELIB(ベリブ)、レンタル自転車のお話。http://www.velib.paris.fr/現在パリを歩くと必ず見つけられる自転車乗り場。パリ市内に1451箇所、2万台のレンタル自転車が置いてある(らしい)。ICチップ付きのクレジットカードがあれば誰でも借りれる。また、いたる所にステーションがあるので、借りるのも乗り捨ても自由。費用も明確。基本料金とランニングコストがある。(1ユーロ≒160円) 基本料金は1日1ユーロ、1週間5ユーロ、1年29ユーロ それに、乗った時間分請求される。特典は30分以内に返せばランニングコストは無料。逆に長く乗っていると高くなるようになっている。つまり、どんどん乗って回転をあげようという方針のようだ。一応、デポジットとして基本料金請求の時に150ユーロ預けるかっこうになる。勿論、自転車をちゃんと返せばデポジットは取られない。写真は、全部自転車が出払っている珍しい光景。もちろん24時間営業。この時のホテルはHICのキャンペーンで当たった1泊1部屋1万円で泊まれる豪華ホテル。シャンゼリーゼ通りから50mほど内側に入った所。凄いのは、ルイビトン本社よりも更に凱旋門寄りという好立地条件。土地勘のある人には凄さがわかるはず。普通に泊まったら5万〜8万はするだろう。Velibが登場してからまだ乗った事がない。ちょっと自転車に乗ってみたい。凱旋門にあるAirFranceのバス停に時間とか費用を下見に行くことにした。色々と試行錯誤する間になんとか1台借りることが出来た。住んでいるわけではないので基本料金の1日1ユーロで充分である。おお、一応3段ギアも付いていて、電気も自動点灯だ。乗り心地はさほど良くないが、普通の自転車なのでしかたがないな。ローギアならば坂道もどうにかなる。フランスでは自転車も自動車と同じように交通ルールを守らないと罰金だそうだ。だから、赤信号では停まるし、歩道も走れない。一方通行はどうだかわからない。日本でももう少し自転車に厳しくして欲しいものだ。(特に一旦停止)凱旋門は世界一(なの?)のラウンドアバウト。信号も無いし、太い道が何本もここに集まっている。有名なシャンゼリーゼ通りも含まれている。反時計回りに回転内の車優先で秩序が守られている。ここを車で運転する場合にはある程度の度胸と傲慢さが必要となる。引っ込んでいたり、遠慮したりしていると凱旋門を何週もするはめになる・・・そうだ。(実際何人も聞いたことがある)勿論私はディサイシブに運転するので、そんなことはない。車では通過したことあるが、自転車ではここは初めて。半径何百メートルか知らないけれども、半周するだけで相当疲れる。あと、車はすっ飛んでくるので、ノロい自転車だとかなり怖い目に会うことになる。AirFranceのバス停まで行って時刻や値段などを調べて30分で帰ってきた。ということは、今日の費用は1ユーロ(160円)だけで済んでしまった。なかなか便利である。乗る価値大。AirFranceのバスは凱旋門に到着する。費用は片道13ユーロでした。ちなみに20分おきの出発。おまけ:ちなみに、ここはディフェンスという新興の都市。シャンゼリーゼ通りの延長にある。白くて四角い建物は新凱旋門。中は空洞で、左側にある棒はエレベータ。Newer:はまぐり (の洋風酒蒸し)Older:素・・・・Comments:0CommentFormNameMailaddress(willnotbepublished)URICommentHTMLタグは使用できませんAddYourCommentTrackback+Pingback:0TrackBackURLforthisentryhttp://takaossu.blog96.fc2.com/tb.php/62-5499edbeListedbelowarelinkstoweblogsthatreferenceVELIB ベリブfrom超一級グルメの旅