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calineさんのMyノート
caline 

2010-11-18 11:06 編集

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ノエル(クリスマス)は、例年通り夫の生家へ。12月に入ったあたりから家の中には飾りつけがされ、ツリーも置いてあります。注目すべきは、ツリーの根元。イエス・キリストが生まれた時の様子を再現してあるんです。今年は本物の動物を使うのが流行なのか、教会に入っていくロバなんかも見かけました。12月25日の午前0時になるまでキリストは生まれてなかったはず、ということで、この状態。夕方18時頃からのアペリティフ(食前酒)に始まり、みんなで飲んでしゃべって食事にとりかかるのは21時頃。クリスタルのグラスと銀のナイフフォークは、この時しか使わないそうです。(この家だけかも;)牡蠣、ランゴスティンなどのシーフードの盛り合わせやフォアグラなどなど、前菜だけでもお腹がいっぱいになるのですが、メインは大きな鳥の丸焼き。まるで自分がフォアグラになった気分;12時が近づくと、大人たちは子供達を別の部屋に連れて行き、ツリーの根元にプレゼントを置きます。12時になったら、キリストが生まれました。キリストを安置したら、プレゼントタイム。例年通り、プレゼント渡し係の夫が、一人ひとりに配ります。一人ずつ、プレゼントを開けてはしゃいでプレゼント開封が終わったのは2時過ぎ。。。食事がまだ終わってなかったので、再開。メインの後のチーズとデザート。以前、近所のお菓子屋さんで買ってきたクリスマスケーキが甘すぎて私には食べられなかったのを覚えていてくれたのか、今年はベルママン(義母)の手作りクリスマスケーキ。甘さ控えめでおいしかった♪その後ディジェスティフ(食後酒)を飲みながらまたしゃべって寝たのは朝の5時ごろ・・・楽しいけど、年に1回で本当に十分です^^;とりあえず、フランスのクリスマスの模様を写真集にしてみたのでご利用ください♪フランス・パリのフリー写真素材集タグ:ノエルクリスマス

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