コルドヌリー

la cordonnerie

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calineさんのMyノート
caline 

2010-11-18 10:49 編集

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古いものを大事に大事に使う、フランス人。物が壊れたり痛んだりしたら、とりあえず修理します。先日、夫の靴底が、べろんとはがれてしまいました。「もうかなり古いし、捨てるかなー」と思ってみてたら、やっぱり彼、修理に出しました。持って行ったのは、ここ。『CORDONNERIE』(コルドヌリー)と書いてあるお店。暗くなると、鍵と靴のネオンサインが点きます。靴のお手入れグッズなんかも取り扱っているのです。店の中にはお腹の出っ張った無愛想なおじさんかお兄さんが一人でいて、ちゃんと仕事してますって顔で黙々と作業しているのです。そう、なぜかみんな無愛想で真面目そうなのです。それにしても、合鍵と靴修理がセットになるっていうのは万国共通なんでしょうか??あれ、日本で合鍵作ってくれるのは金物屋もあったっけか?まぁいいや。そういうわけで、突然、パリでヒールが折れたり靴に穴があいたりしても、慌てることなかれ。CORDONNERIEは、あちこちで見かけます。時間に余裕があれば、預けて後日引き取りに行ってもいいし、緊急ならその場で直してくれるし、どちらも可。(値段は変わるかも)ちょっと大きい駅の中に『MisterMinutes』みたいなコーナーが入っていたりもします。(マドレーヌ駅の改札前とか。他でもどこかで見た記憶が・・・)ただ、このコルドヌリー、何ヶ所か入ったことあるけど、どこのお店も、なぜか、汚い・・・(あ、店舗としてかまえてるところの話です)床の片隅にはホコリがたまってたりして、何ヶ月(何年?)掃除してないのー?と聞きたくなる汚さ。なんでかな。掃除と技術は関係なしってことか???タグ:靴修理 合鍵 パリ

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