基本紹介編集履歴
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「シャルル・ド・ゴール国際空港(CDG)」は、フランスの首都パリ市街地から約25キロ離れたところに位置する国際空港で、オルリー空港と並ぶフランスの玄関口です。フランス最大の空港で、ヨーロッパでも2番目、世界でも6番目に旅客数が多く、世界のハブ空港となっています。
「シャルル・ド・ゴール国際空港」は、1962年に着工、1974年に開港し、空港名は当時の大統領でもあった“シャルル・ド・ゴール”にちなんでつけられました。
ターミナルは全部で3つ。ターミナル間はそれぞれシャトルシステムで結ばれています。設計は1974年の開港当初より、建築家のポール・アンドリュー (Paul Andreu) が担当。デザイン都市パリというべく、円形設計のターミナルの形が特徴的です。
また、ヨーロッパ各地からの鉄道の停車駅にもなっており、空路と陸路を結ぶ場所でもあります。
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第1ターミナル
円筒型のメインターミナルと、地下道で結ばれたサテライトからなり、最も古いターミナルです。 主に国際線で使用され、スターアライアンス加盟航空会社、アジアやアフリカ諸国の空港会社が利用しています。 |
第2ターミナル
ヨーロッパ圏内路線などを中心とした2A、2B、2C、2D、2Gターミナルと、長距離路線の発着を主とする2E、2Fターミナルからなる最大のターミナル。スカイチームの航空会社やエールフランスとコードシェアを行うヨーロッパ、アジア、アメリカの航空会社が中心。
ターミナルビルには、RER-B線のロワシー・アエロポールC.D.G2駅のほか、TGVの南東線と北線とを接続する東連絡線上にあるシャルル・ド・ゴール空港TGV駅が直結しています。
第3ターミナル
主に格安空港会社やチャーター便など、不定期便の発着が中心。
ラウンジ情報
エールフランス航空のラウンジ |
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グリーンベースのおしゃれなラウンジ。 |