基本紹介編集履歴
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龍安寺(りょうあんじ)は、京都府京都市右京区にある臨済宗妙心寺派の寺院。石庭で知られる山号を大雲山と称する。本尊は釈迦如来、開基(創立者)は細川勝元、開山(初代住職)は義天玄承である。「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている。写真でも有名な龍安寺の方丈庭園は枯山水である。別角度からも秀逸なミニマルの美、すばらしい。外から眺める石庭。知足の蹲踞(つくばい)茶室蔵六庵の露地にある。蹲踞とは、茶室に入る前に手や口を清めるための手水を張っておく石のこと。質素だが開放的で爽やか。全景を回るのは一苦労する程広い。鏡容池庭園のシダレザクラ。