基本紹介編集履歴
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ヴェネツィア本島から水上バスで約30分「Sant'Erasmo島」へ行ってきました。サンテラズモ島はガイドブックの地図上からははみ出しちゃっていますが・・れっきとしたヴェネツィア。ここには畑が広がって農業を営む人たちが暮らしています。今日のお目当てはサンテラズモ島の特産品でもあるカルチョーフィ祭り。いわゆる農業市です。↓の写真が「カルチョーフィ・カストラウーラ」カルチョーフィとはアーティチョーク(朝鮮アザミ)のことでそのカルチョーフィが大きく育つ前の蕾を収穫したカストラウーラはこのサンテラズモ島の特産品であり、ヴェネツィアの春の味覚。今日はサンテラズモ島内外から野菜・ジャム・蜂蜜・・・のテントが並んでいたけれど・・・雨続きで規模縮小したのかな?あんまりたくさん並ばず珍しいものもあまりなかった。でも、おばちゃんのカルチョーフィ料理の紹介コーナーとお天気の中、お友達とのお喋りを楽しみながらのランチを満喫♪このプレートで15ユーロはお祭り価格ではあるけれど・・・お味も・・・そんなに??ではあるけれど・・・おじちゃんバンドがラテンなリズムでお祭り気分を盛り上げてくれましたよ♪飲めない白ワインもお祭りだから♪とちょびっと飲んで。ますます楽しくなるカルチョーフィ祭り♪ほろ酔いの食後は・・・砂浜をお散歩♪サンテラズモ島には遠浅のビーチもトイレの使えるBARもあるから夏のgabbi夫婦の大好きスポットです。「ワンちゃん! 君もお祭り楽しんだのかい?」Sant'Erasmo島へはF.tenoveから水上バスLINEA13で約30分。今日の会場・ビーチへはcapannoneで下船です。
サンテラズモ島。サンテラズモ島は畑の島。水上バスの停留場を降りてまっすぐ伸びる道を歩いていく・・・その道の脇には、農家のお家や、只今収穫中のブドウ畑。ヴェネツィアの他の島ではお目にかかれないのどかな景色を抜け突き当たれば目の前には海♪ここのビーチは遠浅でラグーナに囲まれて波が穏やか。自家用ボートで訪れた小さな子供を連れた家族がいっぱい♪ビーチを抜けて細い道をひたすら行くと・・・とっても可愛い農家のお家♪ただ、かぼちゃが置いてるだけだけど、なんだか可愛い♪よそ見しながら歩いてると旦那さまと愛息子の姿を見失い・・・めげずによそ見を続けると右手にうっとりするぐらいきれいなラグーナの景色。ピクニックスペースもちゃんとあって、今度はここでお昼ごはんを食べよう♪って、一人で大好きなサンテラズモの景色を楽しんでいたら・・・「ママ~着いたで~♪」顔から枯れ草ぶら下げたマナ息子・・・・gabbi夫婦の今日のお目当ては。。。「いちじく~♪」毎年こんな風にgabbiさんとサンテラズモにいちじく狩りを楽しみにやってきてる