基本紹介編集履歴
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ポルタ・ティチネーゼ通り(C.Pta.Ticinese)に面するサン・ロレンツォ・マッジョーレ教会(A.LorenzoMaggiore)はミラノ最古の建築物の一つ。4世紀頃、教会前の広場に運び込まれたローマの神殿跡にあった16本の円柱は現在も残っている。教会は初期キリスト時代だった370年頃に建てられたもので、10世紀、12世紀にそれぞれ大火災に見舞われ、その後何度も改築が施された。そのため、ビザンティン様式の面影に、ロマネスク様式の祭室とバロック様式のクーポラが共存するように、いくつもの建築様式が同時に見られる珍しい教会となる。正面に立つ銅像は、コンスタンティヌス帝(272-337)の像。コンスタンティヌス帝が在位した時、キリスト教を公認した「ミラノ勅令」を発布し、初代のキリスト教皇帝として知られる。





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