基本紹介編集履歴
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ミラノから約1時間、電車に揺られてやってきた。コモ湖南端の町、コモ。ミラノからは2通りの行き方があるけれど、私鉄だと町に近いと言うので、私鉄を選んだけれど、その通り、駅を出ればコモ湖がすぐに見えた。天気が良くて、湖がキラキラと輝いてきれい。「地球の歩き方」にコモ湖はたった1ページの登場で、地図もなく・・・インフォメーションで地図をもらうのも面倒なので、適当に町を彷徨うことにした。まず、目に入ったのは、コモのドゥオモ。 ロンバルディア様式とルネッサンス様式の調和、だとか。 ファサードの彫刻も見応えあり。「地球の歩き方」に唯一紹介されているこのドゥオモの見物といえば、このタペストリーだとか。宗教的なものはよくわからないけど、確かに立派なものでした。派手でもなく地味でもなく、ちょうどいい感じがとっても気に入った。天井もステキ。そして一番のお気に入りはなんといってもステンドグラス。この青が好き。このステンドグラスは、床にも輝いて、神聖度を上げていた。