基本紹介編集履歴
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実は、このトラットリアに行ったのは、いまから3週間も前の話。書こうか、書くまいか、悩んだ挙句にやっぱり書くことに決めちゃいました!!なんで、書くのを迷っていたかというと、はっきり言って「イマイチ」な店だったから…。あんまり、ブログ上でネガティヴな意見をつづるというのもどうかと思ったのですが、自分でお金を払ってお客さんとして食事しに行ったのですから、率直な意見を書くのは当然の権利? ということで、アップしちゃいます。まず、店内はこんな感じ。フィレンツェにありがちな感じで、雰囲気は悪くないのですが、運ばれてきたメニューを見てびっくり!!値段がものすごく高い。というか、この程度の店構えで(ごめんなさい!)この値段というのは、ちょっと予想外だったので彼とふたり、のけぞってしまいました。一瞬、「ぼられた?」とも思ったのですが、入り口には同じ値段の記載されたメニューが張り出してあったので、ぼられたとも思えないし…。このお店、日本をはじめ各国のガイドブックに紹介されている有名なお店。ネットなどでも「オススメのレストラン」とか「おいしいレストラン」として紹介されていたりするので、金額に見合った美味しいものが食べられるのでは? と、期待が高まります。ちなみに、アンティパスト(前菜)の平均価格は15ユーロ(約1,900円)。でも、「食べてみたい!」と思わせるような魅力的なお料理は18ユーロ(約2,300円)。せっかくだから、食べたいものを食べて楽しもう! ということになり、私は「カラスミとフィノッキオのサラダ」(18ユーロ)、彼は「フォアグラ」(18ユーロ)をオーダーすることに。テーブルに運ばれてきたお料理を見てまたまたびっくり!だって、これだけの食材を使ったお料理なのに、料理の盛り方は素人以下。しかも、お皿も小さな小皿で、“外食”を楽しんでいるって雰囲気がちっとも味わえない!!お味は、そりゃ、珍味ですからね、お酒にはよく合うし、素材のお味がしっかり生きていておいしかったですよ。で、プリモはパスして、セコンド(メイン)をオーダー。私は「牛の脳みそのフライ」(25ユーロ=約3、200円)、彼は「牛フィレのステーキ」(同じく25ユーロ)を。これも、メインとは思えないほど質素なお皿に盛られてきました。味もね、この値段を出すのであれば、もっと美味しいお店はたくさんあるのに…。 といった程度。決して不味くはないのですが、コストに対しての満足感に欠けるんですよね、残念ながら。カメリエーレも、食べている最中にどんどんお皿を下げようとするし…。時間とお金に余裕がある旅であれば、このお店で珍味を味わうのもよいかと思いますが、フィレンツェにはここより安くておいしいお店がたくさんあるので、私としてはあまり「オススメ」できないというのが正直なところ。せっかくの“外食”ですからね、ハズしたくないって気持ち、わかるでしょ?今回行ったお店…「TrattoriaCammillo」住所:BorgoS.Jacopo,57/r電話:055212427





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