ヴェネツィアのカーニバル

Carnevale di Venezia

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Norge1971さんのMyノート

2010-11-11 15:29 編集

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ヴェネツィアのカーニバル日本人も祭り好きだが、調べて行くうちにイタリア人も私たち日本人に負けず劣らずお祭り好きのようだ。ヴェネツィアのカルネヴァーレは世界3大カーニバルということだ。仮面をつけ、マントを身につけるとは幻想的だ。仮面と言えば、映画、アイズ・ワイド・シャットを思い出した。(発想が貧弱)仮面祭についての公式サイト(イタリア語)店先に佇み、客を迎えるお方。どよーん。祭り!祭りだよ!うつむいている場合じゃないよ!青ざめ系。これに合う衣装を見つけるのは大変そうだな。豪華絢爛。それよりも、身につけて歩けるのか不安。白日の下にさらされるお面。Tシャツの上に無造作に乗っけられるお面。Tシャツのデザインは 観光地定番。地名ロゴ。シャツだけなら12ユーロ。お得。これはあごの下の棒を持って顔に当てるものか?不便だな、きっと。羽で飾られたお面。結構大型の鳥の羽だな。それよりも、サン・マルコ広場にいる鳩の羽をむしったほうがいいな。動物虐待ではない。同じ鳥だし。やられた。愛機が緑色の糞攻撃に遭う。観光客が餌付けして喜ぶ。手乗り鳩にして喜ぶ。それを写真に撮って喜ぶ客もいる。せめてもの抵抗で無視。いくらなんでもいすぎ。この様に露天で売るものあれば、重厚な店構えでもっともらしく売っているところもある。一見して日本人がモデルじゃないことがわかるお面軍団。さすがイタリア、ピノキオもいる。さりげなく鳥も混ざっている。ついでにお多福も。ブドウヘアー。一見して若くないことを悟らされる風貌。この仮面のカルネヴァーレ 昔は貴族もお役人も全ての市民も一緒に楽しんだとしたら、無礼講だったのだろうか。人々はお互いに仮面をつけて、自分の身分や正体を隠す。身分の高い貴族や役人が一般の娘に手を出したり、高貴な奥様が連中が若いゴンドラの漕ぎ手のお兄さんを誘惑したり、色々あっただろう。ヴェネツィアと言えばあのプレイボーイのジャコモ・カサノヴァがのさばった土地。面白いことがたくさんあったのだろう、と想像する。今ではたくさんの観光客が集まる。地元の人々よりヴェネツィア以外の町や国から来た観光客がほとんどらしいと、最近イタリアがらみで知った参加したことのある日本人の方が教えてくれた。旅の恥はかきすて、その上仮面までつける、どうせ外すときは夜だろうし、家でおとなしくしているオジサンも妻に隠れて、コミケのコスプレ並みに三銃士みたいな衣装に身を包んだり、美しい女の仮面をつけているなんてこともあるだろう。

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