サムジンオムク 釜山駅

Samjin Omuk

삼진어묵 부산역

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あったりさんのMyノート

2014-12-22 10:15 編集

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釜山に来たら是非味わいたい!さっくり熱々「オムクコロッケ」

釜山 KTX駅で味わえる名物の味!

 

釜山の名物といえば釜山オデン(オムク)

オムクは日本でいう「さつま揚げ」のことで、釜山には1953年創業の韓国で一番長い歴史を持つオデン工場「サムジンオムク」があります。

 

ここ釜山 KTX汽車駅の2階にサムジンオムクの支店があり、お手軽に名物を味わえます。

 

 

 

 

お土産にも、自分用のおやつにも

 

ソウルから釜山到着の汽車が着くと、たちまち「サムジンオムク」のお店の前は行列に。

みな、こちらの人気メニューである「オムクコロッケ」を味わうため並んでいるのです。

オムクコロッケはバラ売り、箱売りの両方があり、お土産としても人気のようです。

 

 

行列の理由は「オムクコロッケ」

 

「オムクコロッケ」は、さつま揚げをコロッケ風にしたフュージョン料理。

中に入る具がそれぞれ違い、チーズやエビ、じゃがいも、さつまいも味などがあります。

中でもお勧めは、エビとチーズ。サックリとした衣と、すり身のコリコリした歯ごたえが良く、中のチーズがとろけていて、すり身と良く合います。エビの食感も、外側のすり身とはまた違う食感と香りが楽しめて、美味しいですよ。

 

オムクコロッケ チーズ えび

 

 

 

 

 

作っている過程が見られて安心

 

お店には、オムクコロッケ以外にもいろいろな種類のオムクがあり、まるで、パン屋さんで、パンを選ぶような感覚で楽しめます。

また、お店の壁はガラス張りになっていて、その向こうでは、スタッフが魚のすり身を作るところから揚げる過程まで、見ることができます。

 

 

パンじゃなくオムク 手作りの過程 パプリカ入りオムク 黒豆の入ったオムク

 

 

 

 

 

3代続いている、伝統の味

1953年創業以来、親子3代にわたって引き継いできた伝統の「釜山オデン」の味がここにあります。

手作りならではの熟成したオムクは、ほかのところと違い、歯ごたえが良く、魚のすり身の自然な甘味があります。

 

昔ならではの手法と調理法、そして衛生的に安全な環境で作られている信頼感が、全国にファンをつくり、またその味を味わってみようと遠くからお客さんがやってきます。

 

 

釜山に遊びに来たならぜひ、出来立てほやほやの「釜山オデン」の伝統の味を食べてみてください。

 

 

 

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