基本紹介編集履歴
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地元の人がよく行くテグタン(鱈鍋)のお店
地元の人がよく行くお店「技士食堂」。ちなみにこの技士とはタクシーの運転技士を指す。つまり、タクシーの運転手がよく立ち寄るお店という意味だろう。
この店はテグタン(鱈の鍋)専門。地下鉄1号線東新洞駅近くに位置し、店の周辺にはホルモンとミノで有名なお店、オマッチッがある。外観は小さい店のように見えるが、中はきちんとしていて、韓国ではめずらしく清潔感のあるお店だった。テーブルには使い込んだ小さいアルミの鍋が、具入りで準備されている。お店に入り、日本人で1人ですがいいですか?と聞くとおじさんはにこりと笑いテーブルに案内してくれた。
技士食堂は基本セルフサービスで、おかずなど自分で取りに行く。味付けも自分でする。具がぐつぐつ煮えてきたら、鱈や野菜、豆腐をコチュジャンのタレで食べる。鱈はアラの部分だが、とても素朴な味で、美味しかった。骨に注意して美味しく食べよう。一人前5000ウォン。