基本紹介編集履歴
1/5
地元の人が行くお店。ちなみにこの技士とはタクシーの運転技士を指す。
つまり、タクシーの運転手がよく立ち寄るお店・・・という意味だろう。
この店はテグタン(鱈の鍋)専門。
地下鉄1号線東新洞駅近くに位置し、店の周辺にはホルモンとミノで有名なお店、オマッチッがある。
外観は古く見えるが、中はきちんとしていて、韓国ではめずらしく清潔感のあるお店だった。
テーブルには使い込んだ小さいアルミの鍋が、具入りで準備されている。
お店に入り、日本人で一人ですがいいですか?と聞くとおじさんはにこりと笑いテーブルに案内してくれた。
ここは基本セルフサービスで、おかずなどは自分で取りに行く。
具がぐつぐつ煮えてきたら、鱈や野菜、豆腐をコチュジャンのタレで食べる。鱈はアラの部分だが、とても素朴な味で、美味しかった。骨に注意して美味しく食べましょう。一人前5000ウォン。
ここで注意。このお店は観光客相手の商売をしていないため、特別なサービスもないし、日本語も通じません。
このお店に行くときは時間をずらすとか、日本の基準で色々とお願いしないで下さい。
黙って食べて済んだら帰る。それが暗黙のルールです。