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アンコール・ワットと並ぶ巨大寺院の遺跡「アンコール・トム」
カンボジアのアユムリアップ近郊にある巨大寺院の遺跡群で、世界遺産にも登録されています。
アンコール。ワットと並んで有名な遺跡で、アンコール・ワットがヒンドゥー寺院なのに対して、こちらはもともとは仏教寺院として建設されました。歴史の中で、途中でヒンドゥーに改築された歴史があります。建設は12世紀末にジャヤバルマン7世によって建てられました。ものすごい面積の遺跡群で、城門内の敷地のいたるところに遺跡があります。アンコール・トムは「大きな都城」という意味で、このことがよくわかります。中心部は最も有名なバイヨンです。
敷地内の主な見所は以下です。
1)プノン・バケン 2)城門 3)象のテラス 4)ライ王のテラス 5)バプーオン 6)王宮
7)クリアン 8)プリア・ピトゥ 9)プリア・パリアイ
他にもいっぱいあります。どれもが精巧な彫刻がほどこされていて、見事です。
あまりにも広いので、大抵の人はバイヨンと像のテラスぐらいの見学となります。
時間があれば、3日券などを購入し、ゆっくり見ると良いのですが・・・