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夏には世界中からリゾート客が訪れる
「イビザ島」は、マドリッドから飛行機で1時間15分、バルセロナから50分のところに位置する地中海のバレアレス諸島で3番目に大きな島です。古い歴史から美しい中世・近世の町並みが良く保存されており、イビサ島の生物多様性と歴史地区が、1999年に世界遺産に登録されました。
さて、この「イビサ島」が、世界中から注目されるのは、戦後。この島がヨーロッパのヒッピー文化の中心となってからです。
1980年代終わりに、この島で息づいていたバレアリックと
呼ばれる独特の自由なダンス音楽スタイルとそのクラブシーン
の享楽的な雰囲気を、当時英国で盛り上がっていたセカンド・
サマー・オブ・ラブ世代のDJ達とプロモーターが発見したこと
により、イビサ島は英国の若者たちのパーティー・アイランド
として爆発的な発展を遂げることになりました。
その後、世界中から最新の音楽流行を求めて人が集まるようになり、若者文化の中心地となりました。そのため、島内には有名なクラブが数多くあり、バカンスシーズンともなると有名DJがプレイするので、たくさんの観光客が押し寄せます。
また、美しい海とビーチの景観も魅力のひとつです。美しい日没の風景もまた有名で、そのためだけに「イビサ島」を訪れる人もいるそう。
自然と文化で世界中の人々を引き付ける「イビサ島」は行く価値あり!有名な日没の様子は、ぜひ自分の目で確かめてみて。
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アムネシアで行われる泡パーティーや、エスパラディスで行われる水パーティーも有名です。 |
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