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シンガポールで開催される色々な気になるマラソン大会
シンガポールマラソン(SingaporeMarathon)-12月の3連休中メインイベントのマラソン。種目は、フルマラソン・ハーフマラソン・10kmレース・750mキッズランとある。中でも、ハーフマラソンは、スタートは6:30の21km。
スタート地点、フラトンとエスプラネードの間にかかっている橋に人がわんさか集まる。まだ日が昇らないうちにスタート。ゴールはシティホールの前。クリケット場には、走り終えた人で込み合う。参加人数が一番多いフルマラソンのランナー達は、まだゴールしていない時間なのに結構な人出。
サン・ダウンマラソン(SunDownMarathon)-サン・ダウンと名前通り、日が沈んでからのスタートになる。日差しが強いシンガポールにぴったり、といえばぴったりのマラソン。スタートが本当に真夜中という徹夜のマラソンでもある。しかも、ウルトラマラソンもある。ウルトラマラソンは84km。ウルトラ(84km)はフルマラソン(42km)を2週。女子10km(new)、チームリレー4人の合計タイムを競う。20時から種目別にスタートする。会場では巨大スクリーンでレースの様子(最初だけ)と映画を上映。スタートはチャンギビレッジでゴールも同じ場所。
ミズノ・マウントフェーバー・ラン(MizunoMountFaberRun)文字通りマウント・フェイバー(セントーサ島と結ぶケーブル・カーがある山(丘))を登って降りるマラソン。チョンバル方面からケッペル、マウント・フェイバーを登って降りて、またチョンバル方面に戻る。
レースのスタート&ゴール地点は、HDBと呼ばれる団地の中。スタートの30分前でも、なんだかのんびりな雰囲気で、朝7:30に一斉スタート。このレース、短い距離とあなどることなかれ。アップ・ダウンが激しいかなり厳しいマラソン。
SAFRASINGAPOREBAYRUN&ARMYHALFMARATHON2009。SINGAPORE'SLARGESTRUNNINGEVENTとあるように、シンガポール国内のマラソンレースで最も参加者の多いレース。その数7万人!!(因みにシンガポールマラソンは5万人)一般の参加者だけでなくARMYの方々が参加されるので、きっとこんなに参加者が多い。レースカテゴリーは・・・ハーフ(21km)、10km、6kmの3つ。参加したハーフは朝5時30分スタート。まだ暗い。エスプラネードの前からスタートし、ECP(高速道路)、イーストコーストパークを走りぐるーっとシティーに戻ってくる。いろいろあったけど(自分の中で)無事完走。メダルの裏にはエスプラネードが。(エスプラネード好きなので嬉しい)因みにタイムは多分2時間7分くらい(自分の時計でみたので正確ではない)。
YellowRibbonPrisonRun'09。チャンギビレッジからスタートし、ゴールはチャンギ刑務所。途中ジョホール砲台などの第二次世界大戦の爪跡をたどる、という日本人には少々重いコース。8km地点からゴールまではなんとチャンギ刑務所の塀の中。敷地内がゴール。(まさか塀の中を走れると思ってなかったからドキドキした)塀の中は大変賑わっていた。ゴールエリアにはゲームコーナーもあったり、スポンサー企業が無料でアイスやケーキを配るコーナーもあったり、走り終えた人にはもれなくバナナやマフィン、水などのお食事もふるまわれる。センターステージでは歌や踊りがあったりと、今まで参加したレースの中で一番豪華。豪華といえば、走り終えた後にもらえるグッディーバッグ。キャップやタオル、リストバンド、スポーツ飲料などなどレースによってはTシャツだけ、というレースも普通にあるのに、この豪華さといったらオドロキ。使う使わないは別として素直に嬉しい。
SAFRAQuadthlon2009Quadthlon。クアッドスロンとは、トライアスロンにインラインスケートが加わり、計4種目で競う競技。スイム500m/インラインスケート12km/バイク20km/ラン6kmこれを1人で、もしくはリレー形式で競う。応援している側としては、かなーり見応えたっぷりのおもしろいレース。でも、競技しているメンバーはそれどころじゃなかったみたい。1人の競技と違って、リレー競技のストレスは相当なもの。55チームぐらいでていたのですが、なんとTeam-Bが6位、僅差でTeam-Aは7位。そうそう、メダルがかわいいQの形。
TheNorthFace100Singapore。「TheNorthFace100」の名のとおり100km。しかもトレイルランといって山道を走る。普通のマラソンと比較し負荷は2,3割増し。シンガポールでの開催は、去年に続き今年が2回目。100kmSOLO 。100kmを1人で走る。100kmDUO。100kmを2人で走るので、1人50kmを走り、その合計タイムを競う。50kmDUO。今年初のカテゴリー。2人で50km、つまり1人25km走る。スタート前の皆さん。背中に背負ったリュックのようなものは、いうなればリュック形水筒。走りながらお水が飲める。このレースはあまりに過酷なので水分1ℓ以上持つことが義務。水分は必要ですが重い荷物を持って走るのも大変。コースはマクリッチリザーバーをスタートし、ブキティマ山を登り、マンダイラン園を過ぎて、シンガポールZOOのあたりまで行って折り返し。言葉で言うのは簡単ですが、想像しただけで気が遠くなりそう。しかも、しつこいようですが、山道。参加者各自色々なドラマを経て、ゴール。
StandardCharterdSINGAPOREMARATHON2009。昨年に続き2度目の参加。レースがあったのは日曜日、そして今日は火曜日。人生2度目のフルマラソン。事情があって、本来走り込まなければならないはずの9月中旬から11月までの走行距離0km。7月に申し込んではいたもののこれではフルマラソンは無理、と出ないつもりだったのですが、ちょっと思うところがあり10日前に出場を決意。最初の5kmは準備運動と思い、走り始めて10km、20kmぐらいまではよかった。ハーフ過ぎくらいから疲れ始めて、24kmぐらいかな。足がだるくなり、パワージェルを補給しながらストレッチをしたりしつつも、足が言うこときかない。まだ30kmもいってないのに。と思いながらも、走る・歩く・ストレッチを繰り返す。で、やっと30km過ぎ。もともとリタイア覚悟で参加していたものの、この頃になるとリタイアするよりもゴールに向かった方が早い?という思考がなぜか湧いてきて、且つ周囲のランナーも辛そう。とりあえず走る・歩く・ストレッチ。この頃が一番辛かった。でも沿道の応援や、目の前のランナーの背中のメッセージに励まされる。今回の大会は白紙のゼッケンがあり、それにメッセージを書いて背中に貼って走るという演出があった。そのメッセージ一つ一つがグッと胸にきたり、ほっこり和んだり。そして35km地点でお薦めの35kmから飲むパワージェルとやらを摂取。37km。あと5km!というのが嬉しい!!嬉しい!と思ったら、なぜか元気になってきて走ってみる。なぜか走れる。パワージェルが効いてきたのかな。40km付近で少し歩いたものの、どうにか走ってゴール。完走というよりは完走・歩だけど、どうにかゴールを踏めてよかった。タイム的にはもうぼろぼろ。9年前の記録より1時間以上遅いし、こんなに歩く率が多いマラソンも初めて。でもゴールしてこれほど頑張った、と思えるマラソンは今までかつてなし。ゴールした途端、よく頑張った!という思いと、あぁ次回はちゃんと練習してフル走ろう。という前向きな?思いで一杯に。今年のメダルはカジノ。カジノができるまでシンガポールにいるかどうかわからないので、このメダルも欲しかった。
SafariZooRunに参加。ナイトサファリとシンガポールZoo園内の約6kmのコースを走るレースで、今年が2回目の開催。レースといっても小さな子供もベビーバギーも!参加しちゃう、楽しいイベント。スタート地点は老若男女が溢れて熱気ムンムン。人が多すぎて&暑くて気分悪いと倒れそうになりながらも、やっとスタート。後ろ姿しか撮れなかったけど、ナイトサファリでは通常トラムが走る道がコースなので、いつもよりも動物が近く見える。(気がする)赤いランシャツに引き寄せられる。象さん達と3ショット。ホワイトタイガーもおさえておくか。距離は短いけどアップダウンがある。ナイトサファリとシンガポールZooの両方に入れて、動物もまじかに見れて、給水所も沢山あったし(6kmなのに)、予想よりも楽しかった。参加者の中にはコースからはずれて動物を見にいっている人達も結構いて、そのゆるさがまたよし。シンガポールって娯楽が少ないけど、少ないなりに色々工夫してるなぁと感じる今日この頃。
RustiRun2010に、我が家の次女さくら+パパコンビが初マラソン参加&無事完走。レース会場のEastCoastParkに着いた時はまだ真っ暗。我が家で一番の寝ぼすけ、さくらは訳がわからないまま連れてこられ、着いてみたらワンちゃんがいっぱいでびっくり。いよいよレースがスタート。1km(Funrun)・3km・5km(conpetition)の3つのカテゴリーがある。一番短い1kmにエントリー。1kmのカテゴリーがスタートラインに並ぶ。