シンガポールの生活事情

Shingapaoul Life

シンガポールライフ

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シンガポールの生活の中で役に立つもの立たないもの?

シンガポールの生活

・ダストシュート

シンガポールに来て、楽だと思うものが、ダストシュートいわば、ゴミを捨てるところ。コンドミニアムの各家庭にあり、縦列でつながってる。ここに入る大きさで割れ物や重すぎる物以外ならば、何でも捨てれる。そう、シンガポールはゴミの分別をしなくて良い。
 

 ・換気扇

見掛け倒しの、一見普通の換気扇。が、しかしこの換気扇は外につながっておらず、一旦吸い込んだ煙をまた上部の穴から排出する。かろうじて油は換気扇に残るが、熱い空気が台所に充満。シンガポール人はあまり料理をしないらしく、換気扇はどこでもこのタイプらしい。

 

 ・誕生日

シンガポールでは誕生日に、本人が周囲の人にケーキをご馳走するのが習わしらしい。(もしかしたら、中国系だけかも)

 

・紙幣

紙幣の裏にはブルネイの通貨と等価値という表示。シンガポールとブルネイの通貨価値は同じなので、双方の通貨がどちらの国でも使える。シンガポールの国土の狭さを皮肉って、シンガポールはブルネイの造幣局といういわれ方をすることもあるくらいらしい。

 

・インターネット

パソコン本体ではなくインターネットをつなげるワイヤレスルーターが壊れたら、パソコンもインターネット回線を利用して見られる日本のテレビも見ることが出来ない。業者に治してもらってかかる費用は、交通費込みで約$80。しかも、業者さんが遅刻したら$60でいい、なんて言ってくれるところも。「S-MALL PTE LTD」―Blk 457 Clementi Ave 3 (tel) 9171-6803

 

・お持ち帰り

シンガポールで飲み物を持ち帰りにすると金魚袋に入れられることがある。しかし、金魚袋での持ち帰りは飲み物だけではないという。HDB(日本で言う公団住宅)の中にある食堂で「ディープフライド・フィッシュ・ヌードル」を持ち帰りで頼んだところ、金魚袋に入れられて出てきた。こうなってしまうと、美味しくなさそうというか、はっきり言って不味そうで。なんだかゴミみたいだ。

 

・数字

シンガポールの中国系は、中国語で同じ発音の「發」意味の「8」が大好き。「發財」は財を為すとか、儲かるとかそんな感じの意味。日本で車のナンバープレートが「8888」とかだったりすると「中国人だな」ってわかる。あと「3」も好き。生きるの言葉と同じ発音。そして、シンガポールの中国系なら誰でも嫌がる数字は「1358」。一見ただの4ケタだけど、広東語の発音では「一生不発」。だから、不発の意味がある「58」もお嫌い。日本と同じで「4」も死と同じ発音だから嫌がられる。部屋番号が良いと、この部屋は番号がいいから、売るときに売りやすいとか、「58か、ふふっ」とか毎回同じコメントがやってくる。そして、中国系だけでなく、シンガポールの人はナンバーズが大好き。新居に呼べば部屋番号と同じ番号で買ってみるし、車の事故があれば、みんなナンバーを控えてるし(当たるってこと)。

 

・保険
シンガポールは、AIAの保険ばっかり。AIAというのはAIGのシンガポール生保会社で、シンガポールではとってもとってもとっても有名。シンガポールでは、不動産屋、保険屋の知り合いは必ずいるというぐらい保険屋さんはメジャーなお仕事。シンガポールの制度は、ちょっと日本ではわかりにくいのだが、基本的に保険は買う。入院手術なんかになると、自分が働いて天引きされていた政府の中央年金が使えるが、通院とか少し大きな治療になると買った保険で支払う制度。抗がん治療したら400万程の、大きな治療は高額で、日本はその点、保険があるから安いと思う(高いけど)。だからシンガポールの人にとっては複数の保険を買って備えるのは当然。さらに、保険会社は投資もしてて、投資信託とかも扱ってるから、朝6時からAIAに並んで解約して現金化した人がたくさんいたらしい。

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