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シンガポールの生活の中で役に立つもの立たないもの?
■シンガポールの生活
気温や物価、言葉、食べ物、文化と日本とは違うシンガポール。しっかりと適応して住むためには、少しずつ慣れが必要。
シンガポールならではの生活事情をざっとご紹介。
*住居
【探し方】 ・不動産に依頼(※ パシフィック不動産、e-不動産、j-Nabiなど) ・新聞、日系情報誌、広告をみる ・インターネット |
*ダストシュート ダストシュートは、いわばゴミを捨てるところで、コンドミニアムの各家庭にあり、縦列でつながる。
ここに入る大きさで割れ物や重すぎる物以外ならば、何でも捨てれ、ゴミの分別をしなくて良い。 |
*換気扇 一見普通の換気扇は、外につながっておらず、一旦吸い込んだ煙をまた上部の穴から排出する。かろうじて油は換気扇に残るが、熱い空気が台所に充満。 シンガポール人はあまり料理をしないらしく、換気扇はどこでもこのタイプらしい |
*インターネット
パソコン本体ではなくインターネットをつなげるワイヤレスルーターが壊れたら、
業者に治してもらってかかる費用は、交通費込みで約$80。
しかも、業者さんが遅刻したら$60でいい、なんて言ってくれるところも。
【S-MALL PTE LTD】 (住所)Blk 457 Clementi Ave 3 (電話)9171-6803
*お持ち帰り シンガポールで飲み物を持ち帰りにすると金魚袋に入れられることがある。 しかし、金魚袋での持ち帰りは飲み物だけではないという。 HDB(日本で言う公団住宅)の中にある食堂でも同様。 こうなってしまうと、美味しくなさそうというか、はっきり言って不味そうで、なんだかゴミみたいだ。 |
*数字
シンガポールの中国系は、中国語で同じ発音の「發」意味の「8」が大好き。「發財」は財を為すとか、儲かるとかそんな感じの意味。
日本で車のナンバープレートが「8888」とかだったりすると「中国人だな」とわり、「3」も生きるの言葉と同じ発音で好む。
そして、シンガポールの中国系なら誰でも嫌がる数字は「1358」で、一見ただの4ケタだが、広東語の発音では「一生不発」。
不発の意味がある「58」も嫌い、日本と同じで「4」も死と同じ発音だから嫌がられる。
部屋番号が良いと、この部屋は番号がいいから、売るときに売りやすいとか。
中国系だけでなく、シンガポールの人はナンバーズが大好き。
新居に呼べば部屋番号と同じ番号でくじを買い、車の事故があれば、みんなナンバーを控える(当たるってこと)。
*保険
シンガポールは、AIAの保険なかりで、AIAというのはAIGのシンガポール生保会社で有名会社。
シンガポールでは、不動産屋、保険屋の知り合いは必ずいるというぐらい保険屋さんはメジャーなお仕事。
シンガポールの制度は、ちょっと日本ではわかりにくいのだが、基本的に保険は買う。
入院手術は、自分が働いて天引きされていた政府の中央年金が使えるが、通院など少し大きな治療になると買った保険で支払う。抗がん治療などは400万程と大きな治療は高額で、シンガポールの人にとっては複数の保険を買って備えるのは当然。
さらに、保険会社は投資もしてて、投資信託とかも扱ってるから、朝6時からAIAに並んで解約して現金化した人が出てくるとか。