基本紹介編集履歴
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カフェも併設していてデートに最適
徳寿宮の横にたたずむソウル市立美術館は、1928年に日本人の設計で建てられ、最高裁判所として使われていたそう。観光客にはあまり知られていないソウル市立美術館、市庁の奥にひっそりとたたずむこの美術館は、周辺に木に囲まれた歩道や小道などがあり、散歩コースとしてもソウル市民に親しまれている場所。
ソウル市立美術館の中はちゃんと改装されているため、とてもシンプルで洗練された雰囲気。面白い作品が結構あり、美術館の中には、カフェもあって、ちょっとオシャレ。カップルが多かった。
ソウル市立美術館常設展は、あまり展示数は多くないけれど、絵や彫刻ばかりだけとかより、おもしろい作品がある。中ではゴッホの絵をバックに記念撮影ができるようになっていた。平日の午前だったため思ったより混んでいなかったが、お昼には入場制限をしていた。今回のゴッホ展はオランダのゴッホ美術館とクレラーミュラー美術館の協力によるもので、よく知られている作品は以下のもの。特に「アイリス」は、ゴッホ美術館が設立されてから初めての海外展示だそう。